皆さんこんにちは!Z大学のClintonです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
- ワーキングホリデーにかかる費用はどのくらい?
- 国別のワーキングホリデーの費用を知りたい!
- ワーキングホリデーの費用を節約する方法は?
海外で長期間過ごしたいと考えている大学生の中には、ワーキングホリデーを検討している大学生は多いと思います。
とは言っても「実際にどのくらい費用が必要なのかわからない」「なるべく安く過ごす方法を知りたい」と悩まれると思います。
私自身、2020年4月からカナダにワーキングホリデービザを使って渡航する予定でした!(コロナで延期)
また、渡航準備の際にはワーキングホリデーを経験した方のお話をたくさん聞いてきました!
そこで今回は私自身のワーキングホリデーの渡航計画やワーキングホリデー経験者からのお話をもとに、、、
- 【必須】ワーキングホリデーの渡航前にかかる費用5つ
- 【国別】ワーキングホリデーにかかる費用
- ワーキングホリデーの費用を節約する方法3つ
これらについて解説するので、これからワーキングホリデーを検討している方はぜひ最後までご覧ください!
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【必須】ワーキングホリデーの渡航前にかかる費用5つ
ワーキングホリデーを検討している方の中には「準備するものが多すぎて何が必要なのかわからない!」と思っている方が多いと思います。
実際、私がそうでした。
国内ならまだしも、海外なので英語の文書が多く、とても苦労しました、、、。
そこで今回は、数ある費用の中でも、絶対に必要となる5つをまとめました!
以下が、ワーキングホリデーの渡航前にかかる必須の費用です。
<【必須】ワーキングホリデーの渡航前にかかる費用5つ>
- ビザの申請
- 航空券
- 海外留学保険
- 渡航後1ヶ月分の生活費
順に解説していきます。
1.ビザの申請
まず、ビザの申請はワーキングホリデーをする場合は必須です。
旅行などの短期滞在であればビザは不要の国が多いですが、半年や1年などの長期の場合はビザが必須になります。
国によってワーキングホリデーに必要なビザの費用は異なりますが、2万〜4万円は必要になる場合が多いです。
費用とは別の話になりますが、イギリスやカナダの場合はワーキングホリデーの発行は抽選なので、渡航予定の方はなるべく早く申請することをおすすめします。
2.航空券
航空券もワーキングホリデーをする場合は必須になります。
帰国日が確定している場合は往復分の航空券を購入した方が安くなるためおすすめです。
また、ワーキングホリデーの準備が忙しく「航空券を探す時間がない!」という方には、スカイスキャナー がおすすめです。
航空券は準備費用の中でも、大きなウエイトを占めるので、なるべく安くしたいところですね、、、!
3.海外留学保険
次に、忘れがちな海外留学保険です。
海外留学やワーキングホリデーの長期滞在時には、何が起こるかわかりません。
そのため、不測の事態に備えて保険に加入しておくことは重要です。
また、ワーキングホリデーを検討している大学生の中には「クレジットカード付帯の保険じゃダメなの?」と思っている方も多いと思います。
これに関しては、クレジットカード付帯の保険は3ヶ月までが多いため、半年や1年の滞在には適していないと言えます。
詳細は、カード会社に問い合わせをし、自分が所有するクレジットカードふたいの保険がどのくらいの期間有効なのか確認しましょう!
4.学費
ジョブオファーをもらう前に、実践的な英語力を学びたいと思っている方は語学学校に通うと思います。
▶︎ジョブオファーについて詳しく知りたい方はこちら
そのような方は学費が必須です。
語学学校によって学費の幅は広いですが、費用の安さだけで語学学校を選ぶのではなく、カリキュラムや施設の設備なども加味して選びましょう。
語学学校選びに不安がある方は、留学エージェントの方に相談するのも良いです。
留学エージェントの方は、現地に出張して実際に語学学校の雰囲気を見ているので、とても参考になります。
実際に私もサポートしてもらいました!
5.渡航後1ヶ月分の生活費
渡航後1ヶ月分の生活費も必須と言えます。
「現地ですぐに働くから必要ないのでは?」と思う方もいると思いますが、現地についてすぐに仕事が見つかる保証はありません。
とくに、英語力が高くない状態で渡航すると、なかなか厳しいので、最低限の生活費(約13万円/月)は用意しておきましょう。
昨今の新型コロナウイルスの影響によって、雇用は不安定になっているので、生活費は多めに持っていくようにしましょう。
【国別】1年間のワーキングホリデーにかかる費用
ここまで、ワーキングホリデーをする際に必須となる費用をご紹介しましたが「トータルでいくらかかるのか知りたい」「国ごとに費用は異なるの?」と悩まれている方も多いかと思います。
そこで以下では、1年間のワーキングホリデーにかかる費用を国別でまとめました。
今回ご紹介するのは、ワーキングホリデーでとくに人気とされる以下の4ヵ国です。
- カナダ
- イギリス
- オーストラリア
- ニュージーランド
順に紹介していきます。
カナダ
カナダは多国籍国家で、人種差別なども少なく、治安が良いです。
そのため、日本からの留学・ワーキングホリデー先として人気があります。
また、チップの文化があるので、時給以上に稼ぐことができます。
そんなカナダのワーキングホリデーの1年間の費用の例は以下のとおりです。
項目 | 金額 |
---|---|
ビザの申請 | 2万5千円 |
往復の航空券 | 10〜20万円 |
1年分の海外留学保険 | 20〜40万円 |
3ヶ月分の学費 | 35万円〜50万円 |
生活費(13万円/月) | 156万円 |
8ヶ月分の給料(10万円/月) | 80万円 |
合計 | 143.5〜188.5万円 |
ちなみに知人はチップだけで生活費を稼いだそうです(笑)
チップの文化羨ましいですね、、、。
イギリス
イギリスはカナダやオーストラリア、ニュージランドと比べて物価が高いです。
そのため、生活費を多めに用意する必要があります。
そんなイギリスのワーキングホリデーの1年間の費用の例は以下のとおりです。
項目 | 金額 |
---|---|
ビザの申請 | 3万5千円 |
往復の航空券 | 10〜20万円 |
1年分の海外留学保険 | 20〜40万円 |
3ヶ月分の学費 | 35万円〜50万円 |
生活費(15万円/月) | 180万円 |
8ヶ月分の給料(10万円/月) | 80万円 |
合計 | 168.5〜213.5万円 |
イギリスもカナダ同様、ビザが抽選なので、検討している方は余裕を持って申請しましょう!
オーストラリア
オーストラリアもイギリスと同様に物価が高いですが、高時給な場合が多いので、生活費を十分に稼ぐことができます。
そんなオーストラリアのワーキングホリデーの1年間の費用の例は以下のとおりです。
項目 | 金額 |
---|---|
ビザの申請 | 3万5千円 |
往復の航空券 | 8〜18万円 |
1年分の海外留学保険 | 20〜40万円 |
3ヶ月分の学費 | 35万円〜50万円 |
生活費(13万円/月) | 156万円 |
8ヶ月分の給料(10万円/月) | 80万円 |
合計 | 142.5〜187.5万円 |
物価が安いところが良い方はシドニー・メルボルンを避けて選ぶと良いです!
ニュージーランド
ニュージーランドもオーストラリアやカナダとさほど変わらない費用でワーキングホリデーが可能です。
そんなニュージーランドのワーキングホリデーの1年間の費用の例は以下のとおりです。
項目 | 金額 |
---|---|
ビザの申請 | 無料 |
往復の航空券 | 10〜18万円 |
1年分の海外留学保険 | 20〜40万円 |
3ヶ月分の学費 | 35万円〜50万円 |
生活費(13万円/月) | 156万円 |
8ヶ月分の給料(10万円/月) | 80万円 |
合計 | 141〜184万円 |
他の国と異なり、ワーキングホリデービザの申請料が無料なのは嬉しいですね!
ワーキングホリデーの費用を節約する方法3つ
ここまでワーキングホリデーで必要になる費用についてご紹介しましたが「なるべく安く渡航したい!」「お金がないけど海外に行きたい!」と思っている方も多いかと思います。
そこで以下では、ワーキングホリデーの費用を少しでも安く・お得にする方法を3つご紹介します。
ワーキングホリデーの費用を節約する方法は以下の3つです。
<ワーキングホリデーの費用を節約する方法3つ>
- 航空券を安く購入する
- 自分で手続きする
- シェアハウスをする
順に解説していきます。
1.航空券を安く購入する
まず、ワーキングホリデーの費用を節約したい方は、航空券を安く購入しましょう。
航空券は時期や航空会社によって料金が大きく異なります。
あえて時期をずらすなど工夫し、なるべく安く購入しましょう!
ちなみに、スカイスキャナーではチャートで料金を見ることができるので効率的に最安値の航空券を予約することができるためおすすめです。
2.自分で手続きする
少しでも安くワーキングホリデーをしたい方は、自分で手続きするのもおすすめです。
留学エージェントを利用すると手数料で数万円払わなければなりませんが、自分で手続きすることでその分のコストが浮きます。
若干手間がかかりますが、その分お得に行くことができるのでぜひチャレンジしてみてください。
費用を抑えることができるので、おすすめの方法ですが、重要な書類が多いので、語学力に自信がない人や少しでも不安な人は留学エージェントを利用しましょう!
3.シェアハウスをする
費用の大半を占める生活費を抑えたい人におすすめなのがシェアハウスです。
ひとつの部屋を複数人で利用することで、家賃を半分以上節約できます。
日常生活を言語・文化が異なる他人と過ごすため、ある程度英語力に自信がある人や共同生活に抵抗がない人に適していると言えるでしょう。
シェアハウスを経験した方のお話を聞いたところ、最初は習慣などが異なり、かなりストレスだったそうです。
そのため、多様性を受け入れる寛容な心構えが必要と言えます。
ワーキングホリデーの費用に関するQ&A
最後に、ワーキングホリデーの費用に関するよくある質問にお答えします!
Twitterでも質問を募集してますので、お気軽にご連絡ください!
今回お答えするのは以下の3つです!
- Q1:なぜ働けるのにお金を持っていく必要があるの?
- Q2:お金はどうやって持っていくの?
- Q3:海外で大抵使えるクレジットカードは?
Q1:なぜ働けるのにお金を持っていく必要があるの?
渡航後、すぐに雇用してもらえる保証がないためです。
そのため、渡航後1ヶ月分の生活費くらいは持っていくべきです。
また、渡航先で万が一のことがあっても良いように、多めに持っていった方が安心して過ごすことができます。
Q2:お金はどうやって持っていくの?
お金を持っていく方法は以下の3つに大別できます。
- 現金
- クレジットカード
- 国際キャッシュカード
おすすめは現金で5〜8万円程度持っていき、残りは現地でクレジットカード・国際キャッシュカードを使用する方法です。
盗難の恐れもあるので、現金は多く持っていかないようにしましょう!
Q3:海外で大抵使えるクレジットカードは?
結論「VISA」「Mastercard」のブランドを選択するのが良いです。
クレジットカードについてはこちらの記事で詳しく解説しているのでぜひご覧ください!
▶︎【得する】大学生におすすめのクレジットカード5選【経験談】
まとめ:ワーキングホリデーの費用を把握しておこう!
本記事では、ワーキングホリデーの費用について徹底解説しました!
ワーキングホリデーの費用はどのくらい必要かわかりづらいので、ぜひ本記事を参考に計画を立ててみてください!
<まとめ>
- ワーキングホリデーで必須の費用は5つに大別できる
- ワーキングホリデーの費用は国によって異なる
- 工夫次第でワーキングホリデーの費用は抑えることができる
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