皆さんこんにちは!Z大学のぱぬです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
- 大学生期間中にプログラミングスキルを身につけたい!
- プログラミングスクールに通いたいけど、たくさんあって選べない。
- 話題のテックキャンプって大学生にとってどうなんだろう?
自分自身も、たくさんのプログラミングスクールがあって実際に申し込むまでにかなり迷ってしまった経験があります。
さまざまなスクールの概要を調べ、実際にTechAcademyに通って卒業した経験から、プログラミングスクールの選び方をご紹介します!
また、テックキャンプに通った際にどのようなメリット・デメリットがあるのかもご紹介します!
2020年8月から実際にテックキャンプ短期集中コースに通い、無事卒業しました!さまざまなことを経験できた反面、テックキャンプの悪いところも体感したので、全てお話ししていきます!
本記事では、、、
- 大学生にも人気のプログラミングスクール TECH CAMP(テックキャンプ)とは
- 【体験談】大学生がTECH CAMP(テックキャンプ)で学ぶメリット・デメリット
- 大学生がTECH CAMP(テックキャンプ)を受講してみた結果
プログラミングスキルの需要が高まっている中、やはり独学で学ぶのは難しいと考えている人も多いと思います。
金銭的にも独学で学ぶに越したことはないですが、プログラミングスクールを検討している人は、ぜひ最後までご覧ください!
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大学生にも人気のプログラミングスクール TECH CAMP(テックキャンプ)とは
出典:TECH CAMP
TECH CAMP(テックキャンプ)とは、もっとも有名といっても過言ではないプログラミングスクールです。
毎日10時間以上の勉強を約二ヶ月半し続けることで、即戦力のエンジニアになれるスキルを身につけることができます。
テックキャンプの良さはいくつもありますが、その中でも個人的に良いと感じた点を厳選して解説します。
- テックキャンプの特徴は以下の3つです。挫折しない環境が整っている
- いつでも講師に質問し放題の環境が整っている
- 教材は常に最新にアップデートされている
スクールの特徴はそれぞれのスクールによってさまざまなので、自分に合ったスクールかどうかを判断するのに重要なことです!
自分はプログラミングの学習手順が特にわからなかったのと、自己管理が苦手だったのでその2点をクリアできるテックキャンプに決めました!
他にも、校舎数が多く教室が綺麗だったり、メリットはたくさんありました!
プログラミングスクールに通うには、それなりにお金も時間もかかってしまいます。
しっかりとスクールの特徴をとらえ、通って成長している自分が想像できるようにしましょう。
挫折しない学習環境が整っている
テックキャンプのカリキュラムにしたがって学習することで、挫折せずに即戦力レベルのエンジニアになることができます。
テックキャンプでは、入学と同時に1チーム10人ほどの同期メンバーができて、1日に7回ほど、チームで学習の進捗発表をするアウトプットの時間が取られます。
勉強面では、質問対応専門のメンターが何人も待機してくれているので、躓いたらすぐに質問をして、高速でカリキュラムを進めることができます。
精神面では、ライフコーチという進捗管理専門の方がチームにひとりついて面倒をみてくれるので勉強の進め方や進捗状況に不安を持っても安心してサポートしてもらえます。
上記の特徴があることで、挫折せずに二ヶ月半という短期間で一連のWebアプリ開発を学ぶことができます。
実際にやってみると楽しくなってしまって、ライフコーチを利用することはありませんでしたが、質問対応のメンターさんには数えられないほどお世話になりました。仲間がいることも毎日勉強に取り組める大きなきっかけになりました。
これらのシステムがあるおかげで、自分は挫折せずに爆速でプログラミングを学習することができました。チームメンバーも挫折する人が少なく、ほとんどの人が駆け抜けることができました。
万が一、自分には無理だとなってしまっても、勉強開始から二週間以内に退会申請をすれば全額返金が可能です!
いつでも講師に質問し放題の環境がある
プログラミング学習は、基本的にエラーとの戦いです。
講師に質問し放題の環境があることで、時間に無駄なく勉強や開発ができ、成長することができます。
テックキャンプでは、いつでも質問可能なメンターが数名スタンバイしています。
これによって、躓いた時に即座に質問をし、立ち止まらずに勉強を進めることが可能です。
このメンター質問制度は、ただわからないことを質問して解決するわけではありません。
質問する前に、どのような実装をしてどのようなエラーが起きているかを振り返り、まとめてからフォーマットに記入して質問します。
それを見て、メンターはただ答えを教えるのではなく、アクションプランと言って基本的にはヒントを出して回答してくれます。
プログラミング学習での最大の挫折要因は、エラー解決にあると思います。
実務経験のあるエンジニアが即座に対応してくれることで、予想外の部分にエラー要因があっても解決の糸口を見つけてくれます。
また、単に答えを教えるのではなくアクションプランを提示してくれるので、ただ単に勉強を進めるだけでなく、ロジックを理解しながら勉強を進めることができます。
メンター制度はスクールの特徴の中心核といえますね!これがなければ二ヶ月半でここまでプログラミングを学ぶことはできなかったと思います、、、
このポイントはスクールと独学の最大の違いと言えるかもしれません。
メンターが必要かどうかで独学かスクールが必要か変わってきます。
教材は常に最新にアップデートされている
テックキャンプでは、教材が常にアップデートされています。
テキストが紙媒体ではなく、Web上に存在することならではの特権です。
教材の各項目の最後には、理解しやすかったかどうかを評価できる箇所があります。
これによって、テキストはよりわかりやすいように何度もアップデートされます。
また、言語やツールのバージョンが変更になった際も、即座にテキストがアップデートされるので安心して勉強することができます。
教材が常にアップデートされてることにより、流行りの技術をしっかり抑えることができるので、業界の変化が激しいIT業界に対応できます。
自分が通っているときはすでに、わかりにくいと感じる部分はなかったです。今はもっとわかりやすい内容かもしれませんね!
実際に通っているときにはこの恩恵は感じにくいですが、ITを勉強していく上では重要な特徴だと思います。
【体験談】大学生がTECH CAMP(テックキャンプ)で学ぶメリット
出典:TECH CAMP
TECH CAMP(テックキャンプ)の特徴はある程度わかったけど、具体的に入学後のイメージが掴みづらい、、
そんな読者の方に、実際に受講していた上で個人的に価値のあったメリットをご紹介します。
この体験談を読めば、テックキャンプを選んだ後にどのような経験や成長ができるかがわかります!
これから解説するテックキャンプで学ぶメリットは大きく分けて3つあります。
- Webアプリ制作の一連の流れが理解できる
- 意識の高い仲間ができる
- プログラミング学習のやり方が身に付く
テックキャンプの特徴のパートでもメリットはご紹介しましたが、ここからは個人的に感じた部分について解説していきます。
メリット1:Webアプリ制作の一連の流れが理解できる
テックキャンプに通うことで、Webアプリ制作の一連の流れが理解できるようになりました。
プログラミング学習をしていく上で、言語だけの学習だけではアプリケーション制作は完結しません。
開発環境の構築をはじめとして、さまざまな知識が必要になります。
自分も、独学の頃は何を勉強したらいいかわからずに挫折していました!
テックキャンプのカリキュラムでは、コードの書き方だけでなく、開発環境からの一連の流れを学ぶことができるので、完全未経験でもWebアプリ開発を学ぶことができます。
万が一、わからなくなったとしてもメンターが対応してくれるので未経験でも安心です。
必要なツールのインストール方法から学ぶことができるので、PC経験が全くなかった自分でも学ぶことができました!
プログラミングどころか、PCを扱うことがなかった自分でも最終的には自力でWebアプリ開発ができるようになりました。
タイピングはできたほうがいいですが、事前学習などは不要なので迷ったらスクールを検討してみましょう!
メリット2:意識の高い仲間ができる
約70万を払って人生変えようとしてきている方が多いので、とても意識の高い仲間と切磋琢磨することができます。
テックキャンプでは、入学時にチームが組まれ、約10人ほどのチームで二ヶ月半もの間必死に勉強していくので、とても刺激になります。
コロナの影響もあり、最初は完全オンラインでの勉強でしたが、後半では校舎で週に一回集まって勉強したりしました。
また、何度かご飯にいくこともあり、それぞれの熱い人生目標についても語り合いました。
中には経営者の方もいて、自分の知らない世界を教えてもらうこともできました!
意識の高い仲間ができるのは、スクールならではのメリットです。
実際に体感してみなければわからないことですが、自分は恵まれた方々と切磋琢磨し、成長することができました。
メリット3:プログラミング学習のやり方が身に付く
テックキャンプを経験することで、プログラミングを学習する姿勢や、検索方法が身に付きます。
プログラミング関連の学習記事や学習ツールはネット上に大量にあるので、どれを参考にすればいいかわからなくなります。
テックキャンプで学習をしていくことで、エラー解決の仕方が身につき、どのような学習ツールや検索をすればいいかわかってきます。
エラーが出てもテックキャンプで何度も解決していったので、卒業した今でも挫折せずに解決できる検索や実装ができるようになっています。
Qiitaやteratailなどをうまく活用できるようになりました!
独学でエラーが出ると絶望するかもしれませんが、テックキャンプを通して自力で開発を進められるスキルが身につきました。
【体験談】大学生がTECH CAMP(テックキャンプ)で学ぶデメリット
出典:TECH CAMP
今までテックキャンプのメリットばかり解説してきましたが、通うとなったらデメリットの部分も知っておきたいですよね。
後悔しないスクール選びをしてもらうため、テックキャンプの悪かった点も包み隠さず解説していきます。
以下を踏まえた上で、スクール選びをしていきましょう。
以下、テックキャンプのデメリットを3点あげていきます。
- 授業料が大学生にとっては比較的高い
- 個人開発ではメンターが利用できない
- 主に使用する言語がRubyであること
デメリットを解説した後に回避策も提案していくので、参考にしてみてください。
デメリット1:授業料が大学生にとっては比較的高い
なんと言っても授業料は大事ですよね。
基本的には転職を目標に学んでいくカリキュラムなので、他のスクールと比較してもテックキャンプの授業料は高いです。
先ほども記述しましたが、テックキャンプは転職をゴールとして取り組むカリキュラムです。
転職保証なども付くため、どうしても割高な料金設定となっています。
学生の場合、すぐに職に着くわけではないのでどうしてもその部分が余分に高くなってしまいます。
卒業後に就職サポートはしてもらえるみたいですが、上手くいかなかった場合の返金保証はできないみたいです。
幸いにも親が援助してくれたので値段を気にせず入学しましたが、その分気合を入れて取り組みました。
上記の特徴やメリットを踏まえながら、スクールを比較するのもアリかもしれません。
デメリット2:個人開発ではメンターが利用できない
カリキュラムの最後の方にある、個人開発のフェーズでは、メンターのサポートを受けることができません。
個人開発では、それぞれオリジナルアプリの開発をおこないます。
ここで作った作品は、転職、就職活動をする際のポートフォリオの一部として利用することになりますので、全て個人の力で作っていかなければいけません。
エラー解決する能力も、エンジニアには必要不可欠なスキルなので、メンターは一切助言をせずに開発をしていくことになります。
自分は早めにカリキュラムが進んだので、後半の丸一ヶ月はメンターのサポートなしで黙々と開発をしていました!
ある程度自走力のある人は、後半は損してしまうかもしれません。
理解力に自信がある方は、別のコース「プログラミング教養」を調べてみることをおすすめします。
デメリット3:主に使用する言語がRubyであること
テックキャンプでは、主にRubyという言語を用いてWebアプリを開発をしていきます。
Rubyは、Webアプリ開発には向いていると言えますが、フリーランスで案件を獲得したい人や、AIやデータサイエンティストを目指す方は他の言語を勉強する必要があります。
Rubyは初心者には学びやすく、比較的簡単にWebアプリを開発することができますが、それ以外のことをやるとなると、他の言語を学ぶ必要があります。
また、噂では、Rubyの需要が下がってきているとも言われています。
とりあえずプログラミングに慣れたい方や、プログラミングで自分のサービスをリリースしたい方には一番おすすめできる言語なので、よく検討しましょう。
卒業後にPythonを学び始めましたが、一種類でも言語を学んでいると、他の言語の習得もスムーズになる気がします!
未経験からプログラミングに触れてみるといった点では、Rubyはかなり優秀だと思います。
もし明確にAIがやりたいだったり、WordPressの案件をとってフリーランスを目指したいと思っている方がいる場合、PythonやPHPといった言語が学べるスクールを検討するのも良いと思います。
大学生がTECH CAMP(テックキャンプ)を受講してみた結果
出典:TECH CAMP
総じて振り返ってみて、テックキャンプを受講したことは自分の人生を変えるとても有益な機会だったと思います。
受講前と受講後では、ITに関する知識はもちろん、勉強する姿勢がつきました。
また、転職などに向けて頑張るさまざまなタイプの人たちと関わることで学生同士では生まれない価値観にも触れることができました。
これからはプログラミングの技術を磨きつつ、自分のオリジナルのアプリを作成し、サービスを運営できるようになることを目標として日々勉強しています。
具体的には、アプリ制作以外にも幅広くIT技術を知るため、「基本情報技術者試験」を受験しようとしたり、自動化やAIについても知っていきたいため、Pythonについても勉強しています。
このように、さまざまなチャレンジをしようと思えるようになったのも、テックキャンプで勉強を習慣化し、意識の高いメンバーと知り合えたことの影響が大きいと思います。
まとめ|大学生がプログラミング学ぶならTECH CAMPへ!
ここまでで、学生がプログラミングスクールに通うことのメリットや、有名プログラミングスクール「テックキャンプ」に通った際のメリット、デメリットや得られるスキルについて解説してきました。
プログラミング学習を検討している学生は、この記事を参考にして学習方針を立ててみてください!
迷っている間にも、たくさんのプログラミング初学者が懸命に学習を進めています。
とにかく行動して、成長体験を掴み取りましょう!
<まとめ>
- テックキャンプでは、未経験でもプログラミングの概要を知ることができる
- 自己管理が苦手な人でもやり切れる環境が整っている
- 常に学ぶ姿勢が身に付くので残りの学生生活が充実する
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