- 志望動機が明確でなくどう考えたらいいかわからない
- 志望動機書の書き方が分からない
- 気をつけるべきことを知りたい
皆さんこんにちは!Z大学のかおるです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
このように「交換留学の志望動機をどう考えたらいいか分からない・・・」「どうやって書いたらいいのか分からない・・・」と考える方も多いと思います。
とは言っても、むやみやたらに動機を並びたてても選考に通るとは思えませんよね。
そこで本記事では、留学した人の体験談を交えて志望動機の見つけ方、志望動機書の書き方をご紹介します。
私自身もチェコ共和国のカレル大学法学部に交換留学で一年間在籍していました。
- 紹介する考え方で、読者独自の志望動機の下書きができる
- それに基づいて志望動機書が完成させることができる
- テンプレを参考にできる
これらについて体験談も交えて解説するのでこれから交換留学に行きたい人はぜひ最後までご覧ください。
この記事を監修した人
かおる
英語×習慣化を目指す
チェコのカレル大学法学部に一年間交換留学
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交換留学の際に志望動機書を書かないといけない理由3選
そもそもなぜ志望動機書を書く必要があるのでしょうか?同じ海外でも、例えば海外旅行の場合、明確な動機がなくても行けるはずです。
今から解説するポイントは交換留学の心構えの部分です。
なのでこれらのポイントを無視して志望動機書を書いてしまうと、学内選考に落ちてしまう可能性もあるので気を付けてください!
本記事では志望動機書を書かなければならない理由を以下にまとめました。
<志望動機書を書かなければならない理由>
- 在籍大学の代表としてふさわしいか大学が判断するため
- 留学先の大学が学生の受け入れを判断するため
- 自分の目的意識を高め留学をより有意義なものにするため
では順に見ていきましょう!
1.在籍大学の代表としてふさわしいか判断するため
通常、交換留学に派遣されるためには志望動機書を日本の在籍大学に提出し学内選考に通る必要があります。
その時に見られているのが「みなさんが在籍大学の代表としてふさわしいか」です。
交換留学は日本と海外の大学間、または学部間の協定に基づいて行われるため、大学間の信頼で成り立っています。
このような制度上、在籍大学の先生は、留学を希望している学生が大学の代表として派遣するにふさわしいか判断する必要があるのです。
その判断のために使われるのが志望動機書ということです。
「〇〇大学から受け入れた留学生の勉強に対する意欲が著しく低く、成績も悪い」などと留学先の研究機関に学生が評価されたら大変ですよね・・・
志望動機書が必要な1つ目の理由は自分の留学に対する思いを伝えることで、大学側が誰を派遣すべきかを決めるためということがよくわかったと思います。
ぜひ在籍大学の代表になれるようにこの記事を参考に志望動機書を練りに練ってくださいね。
2.留学先の大学が学生の受け入れを判断するため
志望動機書を書かなければならない次の理由は、受け入れ側の大学がみなさんを留学生として受け入れるかどうか判断するためです。
交換留学とはいえ、正規留学と同様に留学が決まればみなさんは留学先の大学から「入学許可」を受け取ります。
受け入れ先の大学が、みなさんを交換留学生として「入学を許可」するためには志望動機書を基に明確な高い志を持っているかどうかを知る必要があるからです。
日本の大学入試で志望動機書を書く場合がありますよね。
その場合も大学が、その学生に来てほしいかどうかを判断するために志望動機書を提出する必要があるのです。
志望動機書が必要な2つ目の理由は留学先の大学がそれに基づいて入学を許可する判断をするためだということが分かりましたね。海外の大学に入学するんだという気持ちで取り組みましょう。
3.自分の目的意識を高め留学をより有意義なものにするため
志望動機書を書かなければならない3つ目の理由は、志望動機書を書く過程で自分の留学の目的意識を高め、続く留学生活をより有意義なものにするためです。
留学ではある一定の期間海外にいるので、その間様々な状況の変化に対応しながら遊び、異文化交流、旅行、そして勉強を両立する必要があります。
幸い学内選考を突破し留学できることになっても、明確な目的が無く、結果的に現地で単に時間だけが過ぎたなんて考えたくもないですよね。
私は大学の授業についていくために毎日5.6時間は自習をしていました。
もちろんプラハの町は十分に堪能しましたよ!
志望動機書を書く理由の3つ目は自分の留学生活をより豊かにするためでした。留学は思っている以上に時間が早く過ぎます。
終わってから後悔しないためにも定期的に留学に来た目的、動機を思い出せるようにするためにも志望動機書を書きましょう。
【コピペOK】交換留学の志望動機を見つける7つの方法
ここまでで志望動機書を書く際の心構え、書く理由が分かったところで、具体的にどのようなことを書けばいいのでしょうか。
自己流で書いて、必要なポイントが抜けていたら心配ですよね。
でも心配はいりません。実は書くべきポイントはある程度決まっているのです。今から紹介するポイントを網羅すれば選考突破間違いなしです!
本記事では以下の交換留学の志望動機を見つける7つの方法をご紹介していきます。
<交換留学の志望動機を見つける7つの方法>
- 過去→未来→現在の順で考える
- 自分の学問領域の理解
- 未来の自分像
- 未来の自分像のために留学で身につけたいこと
- 交換留学でないといけない理由
- なぜその国なのか
- なぜその大学なのか(教授、図書館、国・その都市の政策)
これらの項目を自分に当てはめて考えてみると志望動機書の下書きができるはずです。
では順に見ていきましょう!
1.過去→未来→現在の順で考える
そもそもどのようにして志望動機を考えて言語化すればいいかわからない人は、まず過去→未来→現在の順で考えてみましょう。
この順番で考えていくと一貫性のある説得力のある志望動機の土台ができるからです。
この考え方は就職活動の際の自己分析でも使われる考え方ですね。
志望動機を考える基本は時間を3つの軸に区切って考えていきます。
具体的に以下でご紹介するので読み進めてください。
2.【過去】自分の学問領域の理解
まず志望動機書を書く際に大切なことは自分の学問領域を理解することです。
交換留学では専門分野を勉強することが第一の目的です。
そこでみなさんがこれまで学んできたことをもとに、留学先で何を学びたいのか具体的にどんな科目を履修したいのかを考える必要あるからです。
私は法学部だったので、例えば日本の憲法とつい30年前に民主化が実現されたチェコの憲法の変遷の違いなどに興味を持っていました。
交換留学という特色のある制度で留学する以上、自分の学問分野の理解をしっかりしたうえで、留学の動機を考えることが大切だということが分かったと思います。
ぜひまずはみなさんが大学で何を学んでいるかということを思い出しましょう。
3.【未来】未来の自分像
次に考えるべきことは留学を通してなりたい自分像です。
留学は目的ではなく、手段です。留学して終わりにせずしっかりと自分の未来に繋げられるように考える必要があります。
そうすると実際に志望動機書を書いた際に、より説得力をもって動機を相手に伝えることができますよ。
大学院に進学して専門分野の研究をすることや、専門分野を活かして国際協力を行う、日本企業の海外駐在で外国に赴任するなど具体的でいいですね。
留学して終わりにするのではなく、留学を通してどんな理想の自分に近づきたいかを考えることが大切だということが分かったのではないでしょうか。
ぜひ留学後どんな自分だったら留学して良かったと思えるのか考えてみましょう。
4.【現在】未来の自分像のために留学で身につけたいこと
過去、未来と考えて次に考えるべきことは留学で身につけたいことです。
志望動機を考えている時点では留学は未来ですが、先ほどの将来像と分けるため便宜上、留学前から留学中も現在と考えています。
過去からと未来からの二方向から自分像を見ると、自ずと留学中にすべきことが分かり、留学に行きたい、行かなければならない理由に説得力を持たせることができます。
自分の理想像とのギャップを埋めるために何が必要で、留学前にどんな準備をして、留学で何を得る必要があるのかを考えましょう。
世界に通用する英語力、専門知識、外国語で専門書を読む力、現地の先生とのコネクションなどみなさんのなりたい像によって様々な動機が出てくると思います。
過去、未来と考えて最後に考えるべきことは、「じゃあ留学で何をする必要があるのか」ということでした。
5.交換留学でないといけない理由
交換留学の志望動機なので、なぜ語学留学でも海外インターンでもワーキングホリデーでもなく交換留学なのかをよく考えてみましょう。
海外に行く手段は決して交換留学だけではないからです。
ここがぶれていると、みなさんにとって交換留学が最適な選択でないと判断され学内選考の突破が難しくなります。
交換留学では日本の大学に在籍していながら、留学先の専門的な授業を現地の学生と同じように取れることが最大の魅力ですね。数年語学学校に通う必要ももちろんありません。
海外に行く、また長期滞在する手段は複数ある中で、なぜ交換留学でなければならないのかを考えることでより説得力のある志望動機になることが分かったと思います。
ぜひ他の選択肢と比較検討して交換留学を選ぶ理由を考えてみましょう。
6.なぜその国なのか
次になぜその国に留学したいのかを考えましょう。
大学にもよりますが、複数の留学先の候補があることが普通なため、なぜその国でないといけないかを明確にする必要があるからです。
なぜその国がいいのか自分の学問分野と照らし合わせて考えてみましょう。
例えば、教育だったらフィンランド、移民問題だったらドイツなどその分野で進んでいる国など考えやすいですね。
まず、どの国に行きたいかを考える必要があることが分かったと思います。
留学する以上はどこに留学するのかを自分自身納得する理由を見つけて志望動機書に活かしましょう。
7.なぜその大学なのか(教授、図書館、国・その都市の政策)
次になぜその大学なのか考えてみましょう。
大学によっては1つの国で複数の留学先がある場合があります。
その場合、なぜ一方の大学ではなくてその大学なのかを明確に考える必要があります。
大きく違うのは教授の専門分野、都市単位の政策、図書館へのアクセスなどが考えられます。同じ国でも都市部と地方では得られるもものも全く異なります。
志望動機書を書く際に考えるべきポイントはなぜその特定の大学に留学したいのかでした。
ぜひその都市のことを詳しく調べて志望動機を説得力のあるものにしましょう。
【絶対ダメ】交換留学の志望動機書に入れてないけないNGな動機3選
ここまで交換留学の志望動機書に入れるべき項目をお伝えしてきましたが、ここでは志望動機書に絶対に入れてはいけない3つの項目をお伝えしていきます。
ここで挙げる項目は海外に興味がある学生の多くが書いてしまうものだと思います。
しかしどの項目も交換留学の制度の目的を無視したもので選考の決め手にならないどころか、明確な意思がないと判断され、選考に不利になる可能性もあります。
本記事で紹介するNGな動機をまとめると以下の4つです。
<NGな動機4つ>
- 海外で生活して異文化交流がしたい
- 語学力を伸ばしたい
- 海外で成長したい
どれも一見よさそうな動機ですが、なぜNGなのでしょうか?
順に見ていきましょう!
1.海外で暮らして異文化交流がしたい
留学の志望動機書で書いてはいけない動機はズバリ「海外で暮らして異文化交流がしたい」です。
なぜならみなさんが提出するのは「交換留学」の志望動機書だからです。単に海外で暮らしたいだけなら、留学以外の方がいいかもしれません。
また異文化交流がしたければ、海外旅行で十分なはずでし、日本でもできます。
何度もお伝えしていますが、交換留学は学問を学びに行くことが最大の目的だということを忘れないようにしましょう。
どうしても異文化交流を動機にしたい場合はどうやって日本社会に還元するのか、学びをどう今後活かすのかまで、具体的に書きましょう。
交換留学の志望動機書で「海外で暮らして、異文化交流をしたい」と書くのはNGだということが分かったと思います。このワードを使ってしまっていないか一度確認してみてください。
2.語学力を伸ばしたい
「語学力を伸ばしたいから交換留学したい」というのも多くの人が書きがちですがNGです。
交換留学では授業で使用される言語はアカデミックなレベルでできて当たり前と捉えられます。
確かに留学で語学力は留学前より伸びる人は多いですし、それを期待して留学生活を来るのは問題ないです。
しかし、志望動機書に「語学力を伸ばしたい」ことを書いてしまうと、「私は交換留学に耐えうる語学力がありません」と明示していることになりかねません。
どうしても語学力向上を動機の1つとして書きたい場合は、留学先で自分の専門分野を外国語でディスカッションし、新しい知見を得たいなどに変えるのがいいでしょう。
交換留学の志望動機書で「語学力を上げたい」ということを書いてはいけない理由が分かったのではないでしょうか。
このワードを使ってしまっていないか一度確認してみてください。
3.海外に行って自分自身を成長させたい
次に志望動機書で書いてはいけない動機は「海外で成長したい」です。
先ほど、留学の動機を考えるときに将来の理想像を考えることが大切だということをお伝えしたように、留学を通して成長する自分を描くのは非常に大切です。
しかし、なんの具体性もなく、単に「留学を通して成長したい」と書くいても、客観的に評価される成長ができるとは思えないからです。
成長への意欲の言及は、叶えたい自分像の部分で具体的に書きましょう。
単に「海外で成長をしたい」と書いてしまうのはあまりに不明確な動機だという印象を与えるということが分かったと思います。
具体性を書く「成長」というワードを使ってしまっていないか一度確認してみてください。
【経験談】交換留学の志望動機書の構成まとめ
さてここまで交換留学の志望動機書の土台となる考え方、NGな動機をまとめてお伝えしてきましたが、少し骨組みが見えてきたのではないでしょうか?しかしまだ志望動機書の完成ではないですよね。
どのような構成で志望動機書を書き進めていけばいいのか分からない人もいると思います。
そこで今までお伝えしてきた項目を土台に、実際に志望動機書を書き上げていきましょう。
本記事では以下の4つの内容で志望動機書の構成を提案します。
<4つの内容で志望動機書の構成>
- きっかけ
- 学術面 (専門分野を留学先でどう深掘りするのか)
- 他の大学との差別化
- 留学後の展望 (留学で学んだことをどう活かすか)
では順に見ていきましょう!
きっかけ
まず端的になぜ交換留学をしたいと思っているのかを書きましょう。
読み手はなぜみなさんが交換留学に応募しているのかを一番に知りたいはずだからです。
将来、日本の外国人労働者の問題を研究するためにドイツで勉強したいと思っているなどですね。
結論ファーストで端的になぜ自分が留学したいのかをまず明示することが大切です。
ぜひ明確に理由が示せているか確認しましょう。
学術面 (専門分野を留学先でどう深掘りするのか)
次に書くべきことは先ほどの「留学したい理由」をもう少し詳しく、具体的にどんな勉強をしたいかです。
交換留学である以上、絶対に欠かせない項目です。大学によってはこの動機を元に派遣先の学部が決まることもあるほど大事な項目です。
どの学部のどんな科目を受けたいのか、留学することでどのような新しい知見が得られるのかなどですね。
志望動機書に学術的に何を追求したいのか書かなければならないことが分かったと思います。
「4.【現在】未来の自分像のために留学で身につけたいこと」で考えたことを元に、留学先のシラバスを参考に書いてみましょう。
他の大学との差別化
次になぜその国でその大学に留学したいのかを明示しましょう。
先ほどもお伝えしましたが、同じ国で複数の留学先がある場合があり、なぜその大学なのかを伝える必要があるからです。
大学の環境、教授の専門分野、都市の政策の違いなどに言及したら説得力UPですね。
志望動機書で抑えておくべきポイントの3つ目は、なぜその特定の大学に留学する必要があるのか、比較検討して書くことが大切だということが分かったと思います。
ぜひ先ほどの「8.なぜその大学なのか」の項目で考えたことを言語化して書いてみましょう。
留学後の展望 (留学で学んだことを将来にどう活かすか)
志望動機書に書くべき最後のポイントは「留学で学んだことを帰国後どう活かすか」です。
在籍大学はみなさんを大学代表の留学生として派遣する以上、派遣して良かったなと思う学生を選びたいはずです。
そのため帰国後、留学中勉強したことをどう社会に還元するのかを明確に示す必要があります。
ドイツで移民政策を学び、日本の外国人労働者の抱える問題を解決したい、などが考えられますね。
留学後の展望を書くことが必要だということが分かったのではないでしょうか。
一番最初にお伝えしたように交換留学は留学して終わりではありません。
先ほどの「3.【未来】未来の自分像」で考えたことを元に言語化してみましょう。
【必見】交換留学の志望動機書を書くときに気を付けるべきポイント4選
ここまで交換留学の志望動機書に書くべき項目、書いてはいけないNGな項目をお伝えしてきましたが、他に文章を書く上で気を付けるべきポイントはあるでしょうか?答えは「イエス」です!
せっかく内容は素晴らしいものなのに、気を付けるべきポイントを無視して書いてしまうと、大学を納得させることは難しいです。
しかし今まで解説してきたことを十分に踏まえると全てクリアできるものなので一緒にみていきましょう!!
本記事では実際に志望動機書を書くときに気を付けるべき4つのポイントをまとめました。
<実際に志望動機書を書くときに気を付けるべき4つのポイント>
- 具体性・一貫性をもって端的に書く
- 面接での突っ込みポイントを作っておく
- 人に見てもらう
- 早めに取り組もう
では順に見ていきましょう!
1.具体性・一貫性をもって端的に書く
まず気を付けるべきポイントは具体性、一貫性です。
留学の際だけではないですが、志望動機書では内容は、具体的に、一貫性をもって読みやすい文章にする必要があります。
その理由は、具体性、一貫性に欠けると、みなさんの本気度が在籍大学、留学先大学に伝わらないからです。
また自分自身も理由を見失う可能性があります。
「異文化交流」「語学力」など意味が曖昧な言葉を使わず、なぜその国、地域、大学、学部なのか、何を勉強したいのか、どんな授業を取りたいのか具体的に書きましょう。
まず初めにチェックすべきポイントは具体性、一貫性だということが分かったと思います。
一度自分の文章を読んでみて確認してみてください。
2.面接での突っ込みポイントを作っておく
次に意識すべきポイントは志望動機書に面接で突っ込まれるポイントを入れておくことです。
先ほど、具体性が大切だと言いましたが、字数制限がある中で何から何まで具体的に書くことはできません。
そこで学内選考の際に行われる面接での突っ込みポイントを意図的に作っておいて、そこは面接で自分の口から説明する方が自分の意思を伝えるのに効果的といえます。
私も抽象と具体のさじ加減が少し難しかった記憶があります。
次に意識すべきポイントはあえて面接で聞かれるポイントを作っておくということが分かったと思います。
一度自分の文章を読んでみて客観的にみて不明確な部分は自分の口で再度説明ができるように準備しておきましょう。
3.人に見てもらう
次の気を付けるべきポイントは「人に見てもらう」ということです。
人に見てもらうことで、客観的な意見が聞け、改善点に気づいたり、1つ目のポイントの一貫性、具体性も十分なものであるか確認できるからです。
私も友達、先輩、先生など複数の人に見てもらい、書き直していました。
志望動機書を書く際の3つ目のポイントは、「人に見てもらう」ということが分かったと思います。
どうしても自分で書いた文章の穴は見つけにくいものです。
ぜひ一度他の人に読んでもらってフィードバックをもらって書き直してみてください。
4.早めに取り組もう
最後の志望動機書を書く際に気を付けるべきポイントは「早めに取り組む」ということです。
どうしても書類関係は時間がかかるものが多く、特に志望動機書は一夜漬けで完成するものではありません。
実際に完成せず書類が提出できず留学できないケースも起こりえます。
志望動機書を書く際の4つ目のポイントは、「早めの準備」ということが分かったと思います。
他の書類もあることを考えて、この記事を参考に書けるところから早め早めに準備を進めましょう。
まとめ:交換留学は志望理由書が全て!
本記事では交換留学の志望動機書の書き方を一挙大公開しました。
本記事を読んでみなさんだけの志望動機書のイメージが沸いたと思います。
交換留学したいけど、志望動機の書き方が分からなかった人はぜひ記事を参考に準備を勧めてみてください。
<まとめ>
- 志望動機の見つけ方
- 志望動機書の書き方の基本
- 志望動機書を書く際に気をつけるべきこと