- 自己分析でどんな質問項目を自分に投げかければいいか分からない
- 自己分析の質問項目にどのように答えればいいか分からない
- 自己分析をできる限り効率的にやりたい
皆さんこんにちは!Z大学のかずきです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
これから就活で自己分析をしようとしている人は、「具体的にどんな項目で自己分析をしたらいいのか」「自己分析の深掘りができない」と悩まれていると思います。
私自身、自己分析を3年生の自己分析を始めて、2社の広告代理店の内定を獲得することができました。
今回はそんな私の経験談を踏まえて、質問項目60選や項目を作るメリットについて解説していきます!
本記事では、、、
- 自己分析で質問項目を作るメリット
- 自己分析をする際の質問項目60選
- 自己分析項目を答える際のポイント4つ
これらについて経験談を交えて解説するので、これから自己分析しようとする人はぜひ最後までご覧ください。
この記事を監修した人
かずき
広告代理店2社に内定獲得
自己分析本を10冊購読した経験
- Amazon Prime Student:今なら6ヶ月無料で使える学生向けの格安サービス!映画・音楽・読書・お急ぎ便が月額たったの250円
- 楽天カード:年会費永年無料!学生でも作れるおすすめクレジットカード。今なら楽天カード新規入会&利用で5000ポイントプレゼント!
- U-NEXT:200,000本以上の映画が⾒放題で断トツのNo.1!最新レンタル作品も充実。まずは31日間無料トライアル!
自己分析で質問項目を作るメリット
この記事を見た人の中には、「自己分析で質問項目を作ると時間がかかりそうで迷っている」という方もいるかと思います。
しかし、自己分析の項目を作ると、自己分析をする効率が格段に良くなるなどのメリットしかありません。
具体的に、質問事項を作るメリットは以下の3つです。
<自己分析で質問項目を作るメリット>
- 効率的に自己分析できる
- 自己分析の内容を項目ごとに整理できる
- あとで振り返りやすい
では、解説していきます!
効率的に自己分析ができる
最初に、効率的に自己分析ができる点が挙げられます。
質問項目を決めないで自己分析をすると、抽象的かつゴールが見えづらく、とてつもない時間と労力がかかります。
特に、就活間近の大学2年や大学3年生の皆さんは自己分析以外にもやるべきことが多いかと思いますので、注意が必要です。
僕の感覚になりますが、項目やどのように自己分析をしようと悩まなくなるので、50%以上の時間を短縮できると思います。
自己分析を効率的に進めたい学生は、ぜひ項目を作って取り組みましょう!
面接やESで対応しやすい
エントリーシートや面接で対応しやすい点もメリットになります!
就活でのエントリーシートや面接では、採用担当者からの質問に答えていく形式が大半です。
ですので、自己分析の段階で項目を作っておくと、エントリーシートや面接の質問に転用できることが多いので、結果的に選考突破をしやすくなるのがメリットでとなり、対策ができます。
例えば、自己分析で考えた「人生で一番楽しかったことは?」「一生懸命取り組んだことは?」のような質問は、学生時代に頑張ったことに転用できます。
また、「自分の性格は?」「自分の他の人に負けない部分は?」といった質問は自己㏚に生かせます。
エントリーシートや面接の対策をスムーズにしたい人は、自己分析で項目を作りましょう。
後で振り返りやすい
最後に挙げられるのが、後で振り返りやすい点です。
質問項目ごとに自己分析の内容が書かれており、ノートがスッキリするので、自己分析が終わった後に見返す際も短時間に自分の過去を振り返るのが可能です。
僕の場合、面接も含め、質問項目をまとめていたので、あとで面接の振り返りなどをしやすくなりました!
就活では、常に振り返りが大事なので、振り返りやすくするためにも、ぜひ自己分析では項目を作って進めるようにしましょう。
【年代別】自己分析をする際の質問項目60選
これまで、自己分析で質問項目に答えていくメリットを解説していきました!
とはいえ、「どんな質問を自分に投げかければいいのだろう」と悩まれている方も多いかと思います。
ここでは、年代順に自己分析をする際の質問項目60選を紹介していきます!
質問項目を自分で考えるとなると、途方もない時間がかかりますし、多角的な視点で自分を見つめるのが難しくなります。
ここでは、以下の6つの時代ごとに質問項目を解説していきます。
<【年代別】自己分析をする際の質問項目60選>
- 幼少期時代
- 小学生時代
- 中学生時代
- 高校時代
- 大学時代
それでは、自己分析をする際の質問項目60選を紹介していきます!
幼少期時代
幼少期は、家族との思い出や家庭環境などを中心に深掘りをしていきましょう!
幼少期は、家庭環境や友達に関する質問を中心に項目を挙げると良いでしょう。
人の性格は幼少期の家族や友達といった身近な人たちから受けた影響が深く関係していると言われているためです。
具体的に、幼少期の質問項目は以下の12個です。
- 幼少期で一番楽しかった思い出は何ですか?
- 家族との思い出はありますか?
- 幼少期で一番悲しかった経験は何ですか?
- どんな家庭環境で育ちましたか?
- お母さんやお父さんのことをどのように思っていましたか?
- ご家族から言われて、印象に残っている言葉はありますか?
- どのような教育方針でしたか?
- どのような友達と遊んでいましたか?
- 嫌だった友達はいましたか?
- 最も夢中になっていたことはありますか?
- 苦手だったことはありましたか?
- 幼少期で一番許せなかった出来事は何ですか?
私は、特に「幼少期一番悲しかった経験」や「幼少期一番許せなかった出来事」などネガティブな部分を丁寧に深掘りをしていました。
ネガティブな経験で揺れ動いた感情が、その後の価値観形成や行動の特徴に大きく影響しています。
また、幼少期の夢にもフォーカスをした質問項目も用意しています。
幼少期に夢中になったことや好きだったことの深掘りもしていきましょう!
結論、幼少期は、家庭環境や友達との思い出を中心に深掘りを進めていきましょう!
小学生時代
小学生時代は、自分の性格の変化や友達との関係を中心に深掘りをしていきましょう!
小学生時代は、友達関係やクラスの中の立ち位置といった学校生活での項目が中心です。
なぜなら、小学生時代の大半は学校生活と友達との時間だからです。
それらを深掘りすることで、小学生時代の自分を見つめることができます。
小学生時代の質問項目は以下の12個です。
- 幼少期と比べて自分の性格に変化はありましたか?
- 友達を作るのは得意でしたか?苦手でしたか?
- 友達はどのようなタイプの人が多かったでしたか?
- クラスの中でどんな役割でしたか?
- 友達や親から言われたことで、印象に残っている言葉はありますか?
- 小学生時代に一番嬉しかった経験は何ですか?
- 小学生時代に一番苦しかった経験は何ですか?
- 得意科目と苦手科目はありましたか?
- 言われたことをやるのが好きだったか?自分から何かをやるのが好きだったか?
- 好きな人や憧れている人はいましたか?
- 熱中していたことはありますか?
- 気が強い方でしたか?弱い方でしたか?
私は、特にクラスの中の役割や友達に言われた印象に残っている言葉を中心に深掘りをしていきました。
そして、幼少期からの性格への変化も着目すると良いです。
小学校中学年から高学年にかけて「思春期」が始まるため、性格が徐々に変化する場合もあります。
それに伴って、友人関係や親との関係はどのように変化したのかを振り返っていきましょう!
このように、小学生時代は友達との関係や自分の性格の変化に着目して、深掘りを進めると良いです!
中学生時代
中学生時代は、先輩や後輩との関係や部活動の経験を中心に深掘りをしていきましょう!
中学生時代は、部活動や先輩・後輩との関係の項目を挙げると良いです。!
小学校では年齢の差をあまり感じずに過ごしていたかと思いますが、中学校では先輩や後輩といった上下関係を意識した人間関係に変わります。
憧れの先輩もいれば、話しかけずらい先輩もいたことと思います。中学2年生になると後輩ができ、後輩に良い姿を見せないと、という気持ちになった方も多いかと思います。
そこで感じた気持ちの変化の深掘りをすると中学時代の自分が見えてきます。
例えば、中学生時代の質問は以下の通りです。
- 自分の性格に変化はありましたか?
- 部活動やクラブ活動は何をやっていましたか?
- 友達との関係や先輩・後輩との関係は良好でしたか?
- 親との会話で一番許せなかった言葉は何ですか?
- 中学生時代に一番憂鬱だと感じた瞬間は何でしたか?
- 中学生時代に一番努力した経験はありますか?またなぜ頑張れたと思いますか?
- 中学生時代に一番嬉しかった経験はありますか?
- 自分から積極的に行動するタイプでしたか?
- 中学生時代に一番傷ついた経験はや恥ずかしかった経験はありましたか?
- 苦手な事は何でしたか?また、なぜそれが苦手でしたか?
- どうしても譲れない価値観はありましたか?
- 尊敬する人や憧れている人はいましたか?
私は、特にクライスメイトや先生に対してどんな感情を抱いていたのかの深掘りをしました。
結果、できる人への憧れや嫉妬を抱えながら過ごしていたことが分かりました。
さらに、中学生時代は親との関係の深掘りをするのもおすすめです。
中学生になると、親からの自立を意識するようになる方も多いのではないでしょうか。
微妙に親との関係が険悪になる方もいるかと思います。
親との関係の深掘りをすることで、自分が中学生時代に抱えていた違和感を言語化することに繋がります。
中学生時代は、先輩や後輩との関係や部活動の経験を中心に深掘りをしていきましょう!
高校生時代
続いては高校時代です!高校時代は、決断するときに大切にしている価値観に着目して深掘りしていきましょう!
高校時代の質問には、「決断」に関する質問を多く設定しています。
高校時代は、中学時代に比べて選択の幅が大きく増えます。進路や課外活動、部活などの選択など様々な「決断」をしているかと思います。
その決断の裏側には、必ず自分の感情が関係しています。
高校時代の質問は以下の12個が挙げられます。
- 性格の変化はありましたか?
- 決断するときに大切にしていた価値観はありましたか?
- 高校時代に一番苦しかった経験は何ですか?
- 友達や親、先生から言われて、一番嬉しかった言葉は何ですか?
- どういうタイプの人が友達でしたか?
- 人間関係でトラブルはありましたか?
- 高校時代に一番の挫折経験はありましたか?
- 高校時代で一番傷ついた経験は何ですか?
- 部活や行事などチームで成し遂げたことはありましたか?
- チームの中でどんな役割でしたか?
- 一人でいるのが好きでしたか?みんなといるのが好きでしたか?
- 至福のひと時は何でしたか?
私は、特に進路選択を中心に深掘りをしていきました。
私の場合は歴史学科の大学に行ったので、なぜ歴史学に興味を持ったのか、大学受験の勉強をなぜ頑張れたのかを自問自答しました。
そして、挫折経験の深掘りも大切です。高校になると、部活やクラブ活動、勉強などで他人と優劣がついてしまう場面もあります。
その際に感じた劣等感や嫉みを言語化すると、モチベーションの源泉が見つかりやすくなります。
高校時代は、決断するときに大切にしている価値観に着目して深掘りをしましょう!
大学生時代
最後に、大学時代です!大学時代は、物事に取り組もうと思った理由やチームで取り組んだ経験を中心に深掘りをしてみましょう!
大学時代は、挑戦しようと思った理由を中心に質問項目を用意しています!
理由は、大学時代は高校時代と比べて、自分の意志で挑戦を始めることが可能だからです。
大学時代は、サークルや学生団体、アルバイト、長期インターンなどに取り組まれている方も多いかと思います。
それも、ほとんどの人が誰かに言われて始めたのではなく、自分の意志で始めたことでしょう。
この決断の裏側に隠れている自分の価値観や行動の特性を明確にするためにも、物事に取り組もうと思った理由の深掘りをすると良いです。
- なぜその大学を選んだのですか?
- 学部で学んでいることは何ですか?
- 大学生時代に一番力を入れて取り組んだことは何ですか?
- アルバイトはしていましたか?なぜそのアルバイトを選んだのですか?
- 学生団体やサークルに入っていましたか?なぜ入ったのですか?
- チームで何か成し遂げた経験はありましたか?
- どういう時に幸せを感じていましたか?
- 大学時代に一番苦しかった経験はありましたか?
- 大学時代での一番の成功体験は何でしたか?
- 人生を変えた出会いはありましたか?
- 自分の長所と短所は何ですか?そう感じた理由を教えてください。
- 気が合う相手はどんな人でしたか?一方で、気が合わない相手はどんな人ですか?
私は、大学時代になって圧倒的に活動量が増えました。
その理由の深掘りをするために、「出会い」を中心に深掘りをしていました。
さらに、大学時代はチームで取り組んだ経験があれば、チームの中でどんな役割だったのか、気が合う相手はどんな人だったのかを深掘りましょう!
社会人になったら、チームで仕事に取り組むことも増えてくるかと思います。
その際にどのような環境だったら、自分のパフォーマンスが上がるのかを分析すると、今後の企業選びに役に立ちます。
大学時代は、物事に取り組もうと思った理由やチームで取り組んだ経験を中心に深掘りをしてみましょう!
自己分析項目を答える際のポイント3つ
ここまで、自己分析項目の内容について解説してきました!
とはいえ、どのように答えたら良いか迷われている方も多いのでないでしょうか。
自己分析項目を答える際のポイントを知っておけば、より効果的な深掘りが可能となります。
反対に、ポイントを無視してしまうと「せっかく自己分析やったのに、全然自分のことが分からない」となりかねません。
ここでは、自己分析項目を答える際のポイントを3つお伝えしますので、ぜひご覧ください。
ポイントは以下の3つです。
<自己分析項目を答える際のポイント3つ>
- 質問の項目に答えた後の姿を言語化する
- 本質的な価値観が出てくるまで「なぜ」を問い続ける
- ネガティブな経験とも向き合う
1.質問の項目に答えた後の姿を言語化する
まずは、質問項目に答えた後の姿を言語化しましょう!
漠然と質問項目に答えているだけでは、ゴールが見えずモチベーションが上がりにくいです。
自己分析は、自分にワクワクを感じながら行った方が継続します。
私の場合は、「自分のマイナスな部分も受け入れて、日々の幸せを感じながら生きたい」と思って自己分析していました。
質問項目に答えた後の姿を言語化しておきましょう!
2.本質的な価値観が出てくるまで「なぜ」を問い続ける
次に、本質的な価値観が出てくるまで「なぜ」を問い続けていきましょう!
自分の思考の癖や感情を言語化することで、自分が大切にしている価値観が把握でき、自分がモチベーション高く働ける職場を探すときのヒントになるためです。
私は、最低5回は「なぜ」と自問自答していました。
様々な経験の深掘りをすると、共通して「承認欲求が満たされる」ことがモチベーションアップに繋がると分かりました。
具体例は以下の通りです。
本質的な価値観を把握できると就活をしやすくなるので、ぜひ自己分析の項目のなぜを深ぼるようにしましょう!
3.ネガティブな経験にも向き合う
自己分析の項目を答えるときは、ネガティブな経験にも徹底的に向き合っていきましょう!
ポジティブな部分だけを深掘っても、自分の本当の価値観は見えてこない場合があります。
怒った経験、悲しかった経験、苦しかった経験を挙げてみて、そのときにどんな感情になったかを深掘りましょう!
コーチングができるコーチをつけて壁打ちをしてもらったり、大学生の自己分析コミュニティに参加したりするのがおすすめです。
本質的な価値観に出会うためにも、自己分析の項目でネガティブな経験にも徹底的に向き合いましょう!
自己分析項目に答えた後にやるべきこと4選
ここまで、自己分析項目の答え方について解説してきました。続いては、自己分析項目に答えた後のアクションプランを4つ紹介します!
アクションプランもあわせて知っておくことで、質問項目に応えて満足してしまうといった状況を回避できます。
これを知らないと、「質問項目に答えたけど選考に役に立たなかった」「いざ働き始めたけど自分の価値観と違うな」といった状態になりかねません。
ここでは、以下の4つのアクションプランを紹介してきます!
<自己分析項目に答えた後にやるべきこと4選>
- OBや先輩社会人に深掘ってもらう
- 適性診断検査を受けてみる
- エントリーシートを実際に書いてみる
- 自分の適している業界や企業を考えてみる
1.OBや先輩社会人に深掘ってもらう
まずは、OBや社会人に自己分析の深掘りをお願いしてみましょう!
やはり、自己分析を自分だけでやってしまうと客観性に不安が残りますし、新たな自分の一面にも気づけないです。
OBや社会人に気になった点を質問してもらうことで、まだ上手く質問に答えられない部分が出てくるかと思います。
そうしたら、振り返りの際にその質問をもう一度考えてみて、納得感のある答えが見つかったら、再度社会人に話してみると良いです。
壁打ちと深掘りを高速回転で繰り返すことで、自分をより多角的に観察し、採用担当者にも自分の想いを分かりすく伝えられます!
私は、志望業界の人材業界や広告業界の方、ベンチャーで働いている方を中心にお話を聞いてもらっていました。
「なぜ広告代理店に行きたいのか」という質問に対して、最初は上手く答えることができなかったのですが、選考が始まるときには言語化して分かりやすく伝えられるようになりました!!
まずは、自分勝手な自己分析にならないためにも、自己分析の項目を答えた後は、OBや先輩社会人に深掘りをお願いしましょう!
「詳しい解説で安心!OB訪問の目的・やり方・マナー大全」ではOB訪問やり方について詳しく解説しているので、ぜひご覧ください!
2.適性診断検査を受けてみる
自己分析の項目を答えた後は、適性診断検査を受けてみましょう!
理由としては、客観的に自分を見つめるため、自分の合う業界を診断してくれるためです。
また、適性検査は、30分とかで終わるものが多く、簡単に自己分析ができるのでおすすめです。
具体的に、私のお勧めは、以下の3つです!
- 適性診断AnalyzeU+
- リクナビ診断
- ストレンジファインダー
自己分析の項目を答えたあとで、実際に自分に合う業界を見つけたい人は、適性診断検査を受けてみましょう!
「現役就活生が適性診断AnalyzeU+を使ってみた感想【自己PRへの活かし方も】」では、適性診断AnalyzeU+の現役就活生が使ってみた感想を解説しているので、よければご覧ください!
3.エントリーシートを実際に書いてみる
続いて、エントリーシートを実際に書いてみるのもおすすめです。
アウトプットしてみて、改めて自分の価値観の振り返りができますし、相手に分かりやすく自分の価値観や想いを伝えるスキルは早めにつけておいて損はないです!
志望動機は後回しで構いませんので、エントリーシートは、学生時代頑張ったこと・自己PRは早い段階(できれば大学2年生中)に仕上げるのが好ましいです。
書き終わったら、先輩社会人やOBに添削してもらいましょう!
志望業界が決まっていたら、自分の志望業界の社会人に見てもらった方がより適切なアドバイスがもらえます。
エントリーシートはいずれは書かなくてはならない物なので、自己分析の項目を答えた後は、エントリーシートを実際に書いてみて、伝える力を同時に培っていきましょう!
4.自分の適している業界や企業を考えてみる
自己分析の項目を答えた後は、最後に自分の適している業界や企業を考えてみましょう!
自己分析して自分について詳しくなったとしても、業界や企業の情報が分からないと、自分の価値観の合う企業に出会うのは難しいです。
私の場合は、以下のように業界・企業分析をしていました。
・「業界地図」を購入してなんとなく自分の興味のありそうな業界のページを読んでみる
・興味のある業界の先輩社会人に話を聞いてみる
・インターン(短期・長期でも良い)に積極的に参加する
就活を成功させるためにも、自己分析の項目を答えた後は、自分の適している業界や企業を考えてみましょう!
まとめ:自己分析項目の深掘りは早めに始めましょう!
今回は、自己分析項目の例や、答える際のコツ、答えた後にどのような行動すべきかをご紹介してきました!
自己分析項目の深掘り方などはばっちり理解できたかと思います。
そして、自己分析は時間がかかるため早めに始めておいた方が好ましいです。
そのため、自己分析の項目を作り、効率的に自己分析をしてみてください!
また、困ったらぜひこの記事で紹介している自己分析項目に答えてみてください!
- 自己分析項目は、幼少期から大学時代まで時代ごとに分ける
- 自己分析項目を作ることで、効率的に自己分析できる
- 答え終わったら、積極的に社会人に話を聞いたり、ESを書いたりするのがおすすめ
▼【合わせて読みたい!】編集部のおすすめ記事!