皆さんこんにちは!Z大学のサリナです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
- 海外インターンをするにはやっぱり英語が必要?
- 英語が苦手でも海外インターンってできるの?
- 海外インターンに行く前にやっておくべきことを知りたい!
海外インターンって、国内インターンよりもハードそうで、参加者は皆、英語が得意なイメージがありますよね。
私はアフリカのウガンダ共和国で、インタ―ンをした経験があるのですが、渡航前は英語をしっかり話せるか不安でした。
実際に現地で、英語でコミュニケーションを取るのに苦戦したことを今でも覚えています。
そこで本記事では、
- 海外インターンで必要な英語のレベル
- 海外インターン前に英語力を上げる方法
- 英語が身に着く海外インターンの特徴
このように海外インターンにおいて必要となる英語に関する事を、経験談も交えながら、解説していきます!
私と同じように、海外インターンに興味があるけれど、英語力に不安がある人は、
ぜひ、最後までご覧ください!
この記事を監修した人
サリナ
ウガンダでのインターン経験あり
国際協力に関するイベントオーガナイザー
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海外インターンシップへは英語力を上げていくべき
そもそも、海外インターンを検討している学生の中には、インターンで英語力を上げようと考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし、結論、海外インターンで英語力を上げるのではなく、海外インターンへは英語力を上げていくべきです。
海外インターンは、語学学校とは違い、英語力を上げにいく場所ではありません。
英語を使って仕事をするものなので、渡航前に英語力を上げないと、現地で仕事が行えなくなるためです。
事実、私も、海外インターン中は、英語で会話していました。
確かに海外インターンで英語力は上がりますが、基礎能力がないと、仕事がもらえず、英語力が上がる場所にも立てない事があります。
そのため、海外インターン前に英語力は上げていきましょう。
【企業別】海外インターンシップで必要な英語のレベル
海外では英語が必要だと言っても、一体どのくらいのレベルが求められるのか気になりますよね。
必要な英語力は海外インターンに行く国によっても違いますし、じつはインタ―ン先の会社によっても違います!
自分の英語のレベル(もしくは少し上のレベル)に合った企業で、海外インターンに参加すれば、英語を全然使わずに英語力が上がらないことやハードすぎてついていけない、なんてこともなくなるので、企業別の海外インターンで必要な英語のレベルは知っておきましょう。
そこで、ここからは、以下の4つの企業郡に分けて、海外インターンで必要な英語力を企業別に紹介していきます!
- 日系企業+日系クライアント
- 日系企業+現地クライアント
- 現地企業+日系クライアント
- 現地企業+現地クライアント
自分の英語力に合ったインターン先企業を探す参考にしてみてくださいね。
日系企業+日系クライアント
まずは、日系クライアントを対象とした、海外に拠点を持つ日系企業での海外インターンです。
日本企業のため、社内の現地社員と話す時以外は、日本語での会話が基本となります。
そのため、現地社員と話す等の最低限のコミュニケーションや報告業務ができる英語力が必要となります。
日本語で話をできるのは安心ですよね。
英語力に不安な学生は、日系クライアントを対象とした、海外に拠点を持つ日系企業での海外インターンすることをおすすめします。
日系企業+現地クライアント
次に、現地クライアントと取引をする日系企業での海外インターンです。
日系企業ですが、現地のスタッフも同僚にいますし、現地企業との取引もあるので、相手の言っていることが理解でき、それに英語での返答ができるくらいの英語力が必要でしょう。
よって、求められる英語力は、日常会話レベル(初中級~中上級)といったところです。
日常会話レベルは、オンライン英会話などで身につくので、日本でレッスンなどを受けておきましょう!
英語力には自信がないけど、現地で英語を使いたい学生にはおすすめです。
現地企業+日系クライアント
日系企業をクライアントとして持つ現地企業での海外インターンの場合は、社内は英語環境ですが、クライアントとのやり取りでは日本での会話になります。
このような企業では、日本人が何人か在籍しているといったパターンが多いため、海外初挑戦のインターン生にとっては働きやすく、また経験もしっかりと得ることのできる環境と言えるでしょう。
そのため、英語力は日常会話レベル(中級~中上級)が必要となります。
日本人が社内にいるのは安心ですよね。
日本人がいる環境で働きつつ、現地で英語を使いたい学生にはおすすめなインターンです!
現地企業+現地クライアント
次に、現地企業かつ、現地クライアントのインターンで必要な英語力をご紹介します。
現地クライアントを対象とする現地企業での海外インターンのため、日本人と接する機会はほとんどない環境です。
業務中のコミュニケーションはほとんどが英語で行われます。
交渉事や電話での会議等において、英語が話せるならば、問題はないでしょう。
そのため、必要な英語力は中上級~上級くらいです。
日本人がいない分、英語力は上がりますよね。
英語力があり、さらに英語力を磨きたいと思う学生は、ぜひ現地企業かつ、現地クライアントのインターンに参加してみてください。
海外インターンシップ前に英語力を上げる方法3選
海外インターンには英語が必要だと言ってきましたが、英語力に自身がない人が多いことでしょう。
また、大学生であれば、初海外が海外インターンなんて人もいるのではないでしょうか。
そんな皆さんに向けて、ここからはインターン前に英語力を上げる方法を紹介していきます!
以下が、海外インターンに英語力を上げる方法です。
- オンライン英会話を行う
- 日本語から英語への翻訳の練習をする
- アプリなどを使い外国人の知り合いを作る
今すぐに始められることもあるので、インターン前に少しでも英語力をUPしたい人は、
ぜひ、参考にしてみてください。
1:オンライン英会話を行う
オンライン英会話とは、時間や場所を気にすることなく、英会話のレッスンをオンライン上で受けられるサービスのことを言います。
オンライン英会話を使うと、場所を縛られず、どこでも英語のレッスンを受けられることができるのがメリットです。
まとめると、オンライン英会話を使うメリットとしては以下が挙げられます。
- 早朝から深夜まで好きな時に取り組める
- マンツーマンでレッスンを受けられる
- お試しで無料レッスンがある
- 月額料金が安い
- 講師を選ぶことができる
実際に、私もお試し期間を使って無料でレッスンを受けたことがありますが、アルバイト後の夜の時間でも気軽に英語を学べたので、なかなか時間を確保できない大学生にとっては、持ってこいの方法だと思いますよ!
また、多くのオンライン英会話サービスでは、無料でレッスンを受けられるお試し期間があるので、自分に合ったスクールや講師を見つけることができるのも魅力的だと思います!
英会話教室に通う時間が無い人や続けられるか心配な人でも、取り組みやすいのが、オンライン英会話なので、ぜひ、英語力を上げたい大学生は試してみてはいかがでしょうか?。
2:日本語から英語への翻訳の練習する
海外インターン前に英語力を上げたい学生は、日本語から英語への翻訳の練習をする方法もおすすめです。
これは文字通り、日本で書かれた書類を英語へ変換するという方法になります。
普段使わない単語に触れることができたり、書き直しているうちに読み上げたりすることで、発音も身に着きます。
まとめると、日本語から英語への翻訳の練習することのメリットは以下になります。
- 今すぐに取り組める
- 自分の英語力がどのくらいか分かる
- 文章上での英語の言い回しが身に着く
- お金がかからない
- WordやExcelの技術の身に着く
海外インターンでは、英語で書類を書くことも多いので、インターン前に慣れておくといいですよ!
また、英語から日本語への翻訳もできると、英語の書類をスラスラ読めるようになるので、おすすめです!
その他、スマホのアプリでも、日本語のニュースを英語に翻訳してくれるアプリを使用する事もおすすめです!
海外インターン前に英語力を上げたい学生は、日本語から英語への翻訳の練習するといいでしょう。
3:アプリなどを使い外国人の知り合いを作る
アプリなどを使い外国人の知り合いを作る事もおすすめです!
アプリを通じて、外国人の知り合いができれば、SNSで英語を使ってやり取りをしたり、外国人の方が英語を添削してくれるアプリを使って練習してみたりと気軽に英語と触れ合うことができるのがメリットです。
まとめると、以下が、アプリなどを使い外国人の知り合いを作るメリットです。
- 気軽に英語を身に付けられる
- 時間にとらわれることがない
- お金がかからない
- 様々なアプリを試すことができる
- 添削をしてもらえる
私は、英語で書類を書いている時に、添削をしてもらえるアプリを使ったことがありますが、すぐに返答が来るので、とても便利でした!いつでも、どこでも、使えるのがアプリのいいところですよね。
チャット形式で英語の講師と話せるアプリや、通話でスピーキングもできるアプリもあるので、自分の英語力に見合った形で、外国人の方とコミュニケーションを取ることができるところがおすすめです!
海外インターン中は、英語での電話も多くなると思うので、海外インターン前に外国人の知り合いを作って、スピーキングに慣れておくといいですね。
英語ができなくてもできる海外インターンシップの参加方法3選
なるべく求められる英語のレベルを下げて、海外インターンに挑戦したいと思っている人もいるのではないでしょうか。
英語が得意でなくても、参加できる海外インターンが実はあります!
ここでは、英語ができなくても海外インターンに参加できる方法3選を紹介します。
- 日本人がいるインターン先を探す
- 語学学校に通ってからインターンに参加する
- 英語が母国語でないインターン先を探す
英語が出来ないけど、海外インターンに参加したい人は、こちらの方法も検討してみると良いでしょう。
1:日本人がいる海外インターン先を探す
英語が苦手なのに、海外インターン先の社員や取引先の人、全員との会話で英語が必須だと不安ですよね。
そんな方は、ぜひ、インターン先に日本人がいるところを探してみてください。
社員の方に日本人がいたら心強いですし、同じインターン生に日本人がいたら、さらに安心することと思います。
海外インターン先に日本人がいることのメリットとしては、
- 分からないことを質問しやすい
- 現地の考え方を日本語で教えてもらえる
- 相談に乗ってもらいやすい
- トラブルが起きた時に1人で抱え込まなくてよい
現地の生活に慣れていなかったり、困ったことが起きたりした時には、やっぱり日本人が1人でもいると、ほっとするので、初海外が海外インターンだという人は、特におすすめできます。
英語力がなくて海外インターンが不安という学生は、ぜひ日本人がいる海外インターン先を探しましょう!
2:語学学校に通ってからインターンに参加する
英語力がない学生が海外インターンに参加するには、語学学校に先に通うという方法があります。
学校によっては、語学研修+インターンのプログラムやインターンコースもあります。
また、語学学校に通いながら、インターンに参加することができるプログラムもあるので、英語力を上げてから海外インターンに参加する事ができるのがメリットです。
まとめると、語学学校に通ってからインターンに参加するメリットは以下の通りです。
- 英語の勉強に集中できる
- インターン前に環境に慣れることができる
- 余裕を持ってインターンに参加できる
事前に現地の環境に慣れつつ、英語の勉強に集中できたら、安心材料が増えますね。
みっちり語学を学んでから、インターンに参加すれば、業務の幅も広がりますし、任される仕事も多くなるはずです。
今の英語力より上のレベルのインターン先に挑戦したい人は、語学学校に通ってからインターンに参加する方法も検討してみてはいかかでしょうか。
3:英語が母国語でない国のインターン先を探す
英語力がない大学生は、英語が母国語でない国でインターンをする方法もおすすめです。
英語が母国語でないと、お互い第二言語同士で、英語を話すスピードが遅くなり、理解しやすい英語で仕事をすることができます。
まとめると、以下が、英語が母国語でない国のインターン先を探すメリットです。
- 英語のスピードが遅くて理解しやすい
- 第三言語も同時に学べる
- 英語力を面接受けるときにそこまで必要がない
また、「英語よりも、大学で選択する第二言語の方が得意!」なんて人にも向いているかもしれませんね。
英語力がないが、海外インターンに参加したい学生は、英語が母国語でない国でインターンをしてみてはいかがでしょうか?
英語力が身に付くインターンシップの特徴3選とは
せっかく海外インターンに参加するからには、「現地で英語力を高めたい!」と思う人が多いでしょう。
そこでここからは、英語力が身に付くインターンの特徴を紹介します。
具体的には、以下の3つのが英語力が身につくインターンの特徴です。
- 同僚との会話は英語
- 英語カフェなどの英語を学ぶ場所が充実している
- 日本人があまりいない地域にある
英語に触れる機会が多いほど、英語を使うハードルが低くなることでしょう。
では、これらの特徴について解説していきます。
特徴1:同僚との会話は英語
まず、英語力が身につくインターンの大きな特徴は同僚との会話は英語の場所です。
インターン先で、常に日本語を話していては、英語が身に着かないのは当たり前です。
そして、インターン中、最もコミュニケーションを取るのは、同僚のはずです。
なので、同僚と英語で会話をすることで、英語での会話が日常となり、身体にも染み込み、英語力が上がります。
私がウガンダでインターンをしていた時も、現地の人のなまった英語を毎日聞いていたので、最初はなかなか聞き取ることが難しかったですが、慣れていくうちに、それが当たり前になっていました!
インターン先で確実に英語を身に付けたい人は、やはり同僚との会話が英語であるインターン先を選ぶことが一番の方法でしょう。
特徴2:英語カフェなどの英語を学ぶ場所が充実している
英語カフェなどの英語を学ぶ場所が充実しているインターンも英語力が上がると言えます。
インターン中の業務以外でも、英語に触れる時間があると、より一層英語力を高める事ができるためです。
日常生活で、気軽に訪れることのできる、英語カフェや図書館などの英語を勉強できる場所に加え、様々な国の人たちが集まるインターナショナルパーティーが開かれる場所がインターン先の近くにあると充実度が上がることと思います。
また、インターン先以外でも現地の友達ができると、休日の楽しみも増えます。
英語力を上げたいと思う大学生は、英語カフェなどの英語を学ぶ場所が充実している海外インターン先を選びましょう。
特徴3:日本人があまり居ない地域にある
日本人があまり居ない地域に地域にある海外インターン先も英語力が上がります。
日本人がいない環境であれば、自然と会話が英語になりますし、何かトラブルが起きた時や相談する時も、英語が必須となるので、おのずと英語脳になるためです。
せっかく海外インターンに挑戦したのに、「英語が身に着かず後悔した」なんて人は、インターン先で日本語ばかり使っていたという人が多いそうですよ。
インターン業務に加え、現地での日常生活すべてにおいてが、英語ができたら、海外インターンに参加したという達成感も、さらに高くなることでしょう。
英語力を上げたい学生は、日本人があまり居ない地域にある海外インターン先を選びましょう。
まとめ:英語を学んで海外インターンに参加しよう!
ここまで、海外インターンに参加するにあたり、必要な英語のレベルや英語が身に着くインターンを紹介してきました。
「海外インターンに参加するには、英語がペラペラじゃないといけないのかな」、「海外インターンで英語を身に付けたいな」と思っている人たちに参考となる情報をお届けできたのではないかと思っています。
海外インターンに参加するにあたって、‟英語力”がネックになっていた人も、この記事を参考に、もう一度海外インターンへの挑戦を考えてみてください。
「英語が苦手だから海外インターンに参加することを諦めよう」と思っていた人も、日本でオンライン英会話を受けてから、または現地で語学研修に参加してから、海外インターンに挑戦してみようと意欲が上がった人がいたら、嬉しく思います。
<まとめ>
- 自分の英語力に合ったインターン先企業を選ぼう
- 海外インターン前に英語力を高めよう
- インターン業務外でも英語に触れて英語を身に付けよう
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