皆さんこんにちは!Z大学のナイキです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
- OB訪問のピーク時期はいつ?
- OB訪問はいつから始めればいいの?
- OB訪問は早くすると何がいいのか知りたい!
OB訪問は、就活生の16%が実施するほど人気になってきました。
しかし、就活生の中には、OB訪問をいつから始めたらいいかわからず、困っている人も多いでしょう。
そこで本記事では、実際にOB訪問をしていた現役大学生の体験談も踏まえて、OB訪問をするのにおすすめな時期や、OB訪問を早めの時期にするメリットをご紹介します!
僕自身もOB訪問50回以上してきました!そして結果としてITメガベンチャー2社に内定いただきました!
- OB訪問は早めの時期に動き出した方がいい
- OB訪問するのにおすすめな時期とは
- OB訪問を早めの時期にするメリット4選
- OB訪問の時期に関する注意点3つ
- OB訪問の開始時期が遅れた場合
これらについて体験談を交えて解説していくので、OB訪問の時期に困っている就活生はぜひ参考にしてみてください!
この記事を監修した人
ナイキ|南山大学4年|ITメガベンチャー内定者
新卒採用イベントの責任者と文部科学省の海外留学プロジェクトの長期インターンシップに参加。その他海外インターンシップも3度参加している。
OB訪問は50回以上経験
- Amazon Prime Student:今なら6ヶ月無料で使える学生向けの格安サービス!映画・音楽・読書・お急ぎ便が月額たったの250円
- 楽天カード:年会費永年無料!学生でも作れるおすすめクレジットカード。今なら楽天カード新規入会&利用で5000ポイントプレゼント!
- U-NEXT:200,000本以上の映画が⾒放題で断トツのNo.1!最新レンタル作品も充実。まずは31日間無料トライアル!
OB訪問は早めの時期に動けば動く程いい
まず大前提として、OB訪問は早めに動けば動くほどいいです。
OB訪問には、ピークな時期はありますが、早めに動けば動くほど、たくさんのOBに会えますし、深い企業分析ができるようになるためです。
僕の場合は3年生の6月ごろから動いていました!
OB訪問自体は、アプリなどを使用すれば何年生からでも可能です。
是非、OB訪問は早めの時期から始めてみてください!
こちらの記事で、OB訪問アプリに関する詳しい説明をしていますので、ぜひご覧ください!
OB訪問するのにおすすめな時期とは
OB訪問は早めな時期に始めた方がいいですが、OB訪問をするのに、おすすめな時期を知りたい人は多いでしょう。
OB訪問はピークな時期を把握しつつ、行動をする方がいいでしょう。
そこでここからは、OB訪問のおすすめな時期やピーク時期をご紹介します!
OB訪問のおすすめな時期やピーク時期は以下になります。
<OB訪問のおすすめな時期やピーク時期>
- OB訪問のおすすめな時期は10月〜12月
- OB訪問のピーク時期は3月〜5月
順に解説していきます!
OB訪問のおすすめな時期は10月〜12月
結論、OB訪問のおすすめな時期は10月〜12月です。
OB訪問は、自分の志望度が高い企業へは3回〜5回は訪問した方がいいです。
また、志望業界も複数個存在する場合もあるでしょう。
その場合、OB訪問を10回以上する必要がありあすが、10回以上する場合は、本選考が始まる半年前である10月〜12月には始めるのがおすすめです。
それでも1ヶ月に最低でも3人は訪問するイメージです!
OB訪問は職種や役職によって聞ける情報が変わるため、就活生が思っているより必要な回数は多いです。
是非10月〜12月にはOB訪問を始めるようにしましょう!
OB訪問のピーク時期は3月〜5月
一般的にOB訪問のピーク時期は3月〜5月です。
OB訪問は、3年生の春や秋から始めたりする就活生もいますが、大半の就活生は本選考が解禁となる3月から始めます。
僕は名古屋の大学出身ですが、地方の大学の学生ほど、OB訪問を就活の解禁である3月に合わせて始めます。
しかし、就活でやるべき事はOB訪問以外にも、自己分析・企業分析・面接対策・ES提出など、たくさんあります。
また、OBからしても余裕を持って、OB訪問の申請をしてもらった方が助かりますので、OB訪問のピーク時期より前である秋などから始める事をおすすめします。
OB訪問を早めの時期にするメリット4選
OB訪問を早めにやった方がいいと言われても、具体的なメリットがわからないとなかなか行動できませんよね。
結論、OB訪問を早めの時期からやるメリットはたくさんあります。
その中でも、今回は4つに絞ってご紹介します。
以下が、OB訪問を早めの時期にするメリット4選です。
<OB訪問を早めの時期にするメリット4選>
- 幅広い業界のOBに訪問できる
- 人気企業のOBでも会いやすくなる
- 時期が早いと他のOBも紹介してもらえる
- 同じ企業のOBに何回も訪問できる
人気企業のOBでも会いやすくなる
まず最も大きなメリットは、人気企業のOBでも会いやすくなる事です。
人気企業のOBは、OB訪問のピーク時に申し込むと倍率が高く訪問できる確率が低いです。
しかし、早めの時期に行動すると、まだOBへの申し込みが少ないので、通常より高確率で訪問することが可能になります。
人気企業のOBのイメージは、業界の1〜3位に勤めている社会人の方になります!
どれだけ優秀な学生でも、OBの時間がなければ訪問ができないので、OB訪問はタイミングがすごい重要です。
就活生は是非、早めの時期に行動をして、人気企業のOBに訪問していきましょう!
幅広い業界のOBに訪問できる
幅広い業界のOBに訪問できるのも、OB訪問で早めに行動するメリットです。
早めの行動をすると、OB訪問の使うことができる時間が増えるため、結果として幅広い業界のOBに訪問できます。
事実、僕は早めの行動をしたので、IT、人材、コンサルなどの自分が興味あった業界のOBには全てお会いできました!
就活では、自分が行きたい業界を絞っていても、途中から志望業界が変わる事はよくあります。
そのため、最初から幅広い業界のOBの話を聞いておいた方がいいです。
就活生は、OB訪問を早めの時期から行い、幅広く業界研究を行ってみてはいかがでしょうか!
時期が早いと他のOBも紹介してもらえる
時期が早いと他のOBに紹介してもらえるのも大きなメリットです。
早い時期から行動をすると、それだけ色々な人に訪問できる時間があります。
そのため、仮にOB訪問で気に入ってもらえた場合は、同じ会社の他のOBや、同じ業界などの知り合いのOBを紹介してもらえることがよくあります。
他のOBを紹介してもらうと、その分会社や業界への理解が深まり、結果として内定に近づくのでメリットですよね。
僕も同じ業界のOBなどをよく紹介してもらっていました!
同じ業界なら、大体は知り合いのOBを紹介してもらえるイメージです!
また、紹介してもらう社員が人事だった場合、普通にOB訪問する場合と違って、自分の良い印象を伝えてもらった状態で訪問できるので、特別選考に招待してもらえる可能性が上がります。
就活生は、他のOBも紹介してもらうためにも、OB訪問を早めの時期からやってみてはいかがでしょうか!
同じ企業のOBに何回も訪問できる
OB訪問を早めの時期に行うと、同じ企業のOBに何回も訪問できるのもメリットです!
OB訪問は、同じ企業でも職種や役職が違うと、聞ける内容が変わってきます。
そのため、OB訪問は同じ企業に対して、1回だけでなく、複数回訪問した方がいいです!
そして、OB訪問を早めに行うと、時間に余裕ができるため、同じ企業に複数回訪問できるようになります!
僕も志望企業の場合は、3〜5回は訪問するようにしていました!
また、同じ企業に何回も訪問して、仮に同じ職種のOBでも、1度聞いた職種の内容で気になった点を再度聞くことができますし、人によって同じ質問をしても全く異なる回答がくるので、何度も訪問する価値はあります。
就活生は早めの時期からOB訪問を始めて、同じ企業のOBに何回も訪問してみてください!
OB訪問の時期に関する注意点3つ
OB訪問を早めに始めるメリットは理解していただけたかと思います。
しかし、OB訪問をただ早めに始めるのは注意です。
OB訪問の時期に関してはいくつか注意点があるので、知っておきましょう。
どれも知らないとまずいものばかりです!
以下の3つが、OB訪問の時期に関する注意点です。
<OB訪問の時期に関する注意点3つ>
- 早めにアポを取る
- 忙しい時期はなるべく避ける
- メールを送る時間帯に気をつける
順に解説していきます。
早めにアポを取る
まず、OB訪問では早めにアポを取りましょう。
OBは人気の企業になれば申し込みが多いですし、単純に仕事が忙しく、日程調整をする時間も長く欲しいので、早めにアポを取った方がいいです。
具体的には、1ヶ月前にはアポを取りましょう!
早めにアポを取らなくてもいい場合もありますが、忙しいOBにとっては、早めにアポを取って損はないですよね。
就活生はOB訪問のアポを早めに取るように注意をしましょう!
忙しい時期はなるべく避ける
次に、OB訪問の際は、忙しい時期はなるべく避けましょう。
OBは仕事をしながら就活生の対応をしてくれるため、OBが忙しくなるような時期に申し込みをするのはやめましょう!
具体的には、OBへの申し込みが多いかつ、仕事の変わり目である4月〜5月は特に避けましょう。
忙しい時期でも対応してくれる可能性はありますが、OBが忙しい時期にわざわざ申し込んでもいい事はありませんよね。
そのため、就活はなるべく忙しい時期は避けましょう!
メールを送る時間帯に気をつける
また、OB訪問のときは、メールを送る時間帯にも気をつけましょう!
OB訪問は日程調節などで、メールのやり取りをする事があります。
そして、社会人は学生と違って、仕事とプライベートの時間が分かれているので、プライベートの時間に日程調節などのメールを送ると、時間の邪魔をしてしまう恐れがあるので、避けましょう。
学生は、祝日に気づかないパターンがあるので、祝日には注意をしましょう!
また、平日でも夜の時間はプライベートの時間です。そのため、プライベートの時間を邪魔しないためにも、出来るだけ夜の時間は避けましょう。
そして、出来るだけ、OBの勤務時間である9時〜18時の間にメールを送る事がおすすめです。
就活生は、OB訪問の際はメールを送る時間帯に気をつけるようにしましょう!
こちらの記事では、OB訪問のメールの送り方を網羅的に解説しています!興味ある人はぜひご覧ください。
OB訪問の開始時期が遅れた場合
地方の大学だと、就活に関する情報が少なく、都内の学生と比べて、OB訪問を開始する時期が遅れる事があります。
OB訪問の開始時期が遅れた場合は、自己分析をして、OB訪問をする企業の絞り込みをしましょう。
志望する企業によって、OB訪問が絶対的に必要な企業もあれば、あまり必要でない企業もあるので、自己分析をして、自分が興味ある企業を把握した上で、OB訪問が必要かどうかを見極めましょう。
具体的には、総合商社を志望する際は、OB訪問は必須と言えます。
OB訪問はあくまで一つの手段です。
人によってOB訪問が必要な企業は変わるので、OB訪問の開始時期が遅れた場合は、自己分析をして、OB訪問をする企業を絞り込みましょう。
ただ、OB訪問時期に遅れると人によってはとても自己分析する時間すらない場合があります。
正直、開始時期が遅れると大変な場合がほとんどです。
どうしても開始時期が遅れてしまった場合のみ、逆求人サイトを使うと効率的に就活ができるので間に合います。
具体的には、OfferBoxや dodaキャンパスがおすすめです。
この2つのサービスは、どちらとも多くの就活生が使うサービスなので、安心して利用できます。
OfferBoxは就活生の4分の1が使っているサービスとも発表されております。
就活生には無料なので、ぜひ利用してみてください。
▶︎就活生の4分の1が使っているサービスOfferBoxの詳細はこちらから
▶︎Offer受信率が98%であるdodaキャンパスの詳細はこちらから
OB訪問の時期に関するQ&A
最後にOB訪問の時期に関するよくある質問に対してお答えしていこうと思います。
今回お答えする質問は以下の二つです!
<OB訪問の時期に関するQ&A>
- Q1:1年生や2年生から始めるのはどう思いますか?
- Q2:OB訪問の時期を逃さないために何を意識していましたか?
他にOB訪問の時期に関する質問がある人はぜひZ大学の公式Twitterの方でメッセージを頂けますと幸いです。
これらの5つの質問に対してお答えしていきます!
Q1:1年生や2年生から始めるのはどう思いますか?
1年生や2年生でもOB訪問に挑戦する事はおすすめできます。
OB訪問はインターンシップと違って、参加資格が3年生などと決められているものではありません。
そのため、いつでも参加はできますし、OBと喋ると仕事への価値観などが広がるなど、メリットしかないためおすすめできます。
事実、都内の大学生なら1年生からOB訪問をしている学生もいます!
1年生や2年生もOB訪問にぜひ参加してみてください!
Q2:OB訪問の時期を逃さないために何を意識していましたか?
OB訪問の時期を逃さないためには、1〜2ヶ月前からアポを取ることを意識しました。
OBは忙しいですが、1〜2ヶ月後までの予定が全て埋まっている事は珍しいです。
つまり、1〜2ヶ月後なら比較的予定が空いていて、アポを取りやすくなります。
OB訪問をしたい学生は、1〜2ヶ月前からアポを取るように意識する事をおすすめします。
余裕を持ちたいなら2ヶ月前がおすすめです!
社会人にもよりますが、学生と違ってプライベートな時間は少ないので、1ヶ月後だと予定が埋まっている可能性があるためです!
まとめ:OB訪問は早い時期から始めよう
本記事では、OB訪問するのにおすすめな時期や、OB訪問を早めの時期にするメリットなどを解説しました。
OB訪問は早い時期から始めれば始めるほど良いです。
就活生は、周りに動きを合わせず、出来るだけ早い段階からOB訪問を始めてみてください!
<まとめ>
- OB訪問のおすすめ時期は10月〜12月
- OB訪問のピーク時は3月〜5月
- OB訪問を始めるには早いほど良い
- 訪問アポは1ヶ月以上前から取る
- OB訪問の開始時期に遅れたら訪問する企業を絞る
▼合わせて読みたい!