皆さんこんにちは!Z大学のナイキです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
- 長期インターンのコンサルは何をするか知りたい
- コンサルの長期インターンに向いている人を知りたい
- 長期インターンでコンサルの仕事をするメリット・デメリットを知りたい
東大生・京大生の新卒入社企業ランキングでも、上位は全てコンサルティング会社が占めているぐらい、今人気な職種となっています。
とはいえ、入社難易度は高いですよね。
そこで、学生の中には、将来コンサルティング会社に行くために、コンサルティングの長期インターンを経験したいと思っている人は多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、長期インターンのコンサルに関しての情報を網羅的にご紹介します!
僕自身の長期インターン5社経験かつ、コンサルティングインターンや、コンサルティング業界に実際行った人を面談していた経験から話します!
- コンサルタントとは
- 長期コンサルインターンの仕事内容
- コンサルの長期インターンに参加するメリット
- コンサルの長期インターンに参加するデメリット
- 長期インターンのコンサルに向いている人
これらについて解説するので、「長期インターンのコンサルに情報はばっちりです!」ぜひ、最後までご覧ください!
この記事を監修した人
ナイキ|南山大学4年|ITメガベンチャー内定者
タイの広告代理店とベトナムの人材紹介で営業インターンを経験。また、新卒採用イベントの責任者と文部科学省の海外留学プロジェクトの長期インターンシップにも参加。
コンサルタントも含め、様々な就活や長期インターンの面談を100件以上行った
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コンサルタントとは
長期インターンのコンサルを知るには、まずコンサルタントがどのような特徴があるかを知っておかなくてはなりません。
コンサルタントとは、企業が抱える課題に対して、課題解決のために適切な改善案を提供する事で、企業の発展をサポートする仕事です。
コンサルタントは、専門性が高い問題を解決するため、以下の5種類が存在します。
<コンサルタントの種類>
- 戦略コンサルタント
- 経営コンサルタント
- ITコンサルタント
- 金融・財務コンサルタント
- 人事コンサルタント
以前、学生の間では、企業の今後の戦略に対して改善案を提供する、戦略コンサルタントが人気でした。
もちろん、戦略コンサルタントは今でも人気ですが、しかし、現在のIT化が進むにつれて、ITコンサルタントの需要が高くなっています。
また、企業の人材に関する課題を解決する、人事コンサルタントの人数も増大しております。
コンサルタントには様々な種類があるので、長期インターンを挑戦する前に、自分がなりたいコンサルタントの種類を把握するようにしましょう!
長期コンサルインターンの仕事内容
次に、長期コンサルインターンの仕事内容について紹介していきます。
コンサルタントのポジションは、
- 共同経営社であるパートナー
- プロジェクト執行の責任者であるマネージャー
- プロジェクトの補助の資料作成や情報収集・分析をするアナリスト
に分かれます。
様々なポジションがある中で、長期インターンでは、資料作成するアナリストを担当する場合がほとんどです。
以下が具体的な仕事内容です。
<長期コンサルインターンの仕事内容>
- Webを介した市場調査
- エクセル・パワーポイントを使った資料作成
- 調査目的のインタビュー
順に解説していきます。
Webを介した市場調査
Webを介した市場調査とは、インターネットなどを使い、顧客の意向や市場の動向を把握して、今後の戦略を練るために行う調査の事です。
具体的には、調査対象者を定めて、Web上のアンケートサイトに回答をしてもらう事などします。
Webを介した市場調査は以下の特徴があります。
- 定量的な数字をまとめやすい
- 顧客がアンケート回答しやすい
- 価格が安く実践できる
Web上で行うことにより、量・金額・割合などの数字を簡単に整理する事ができるので、定量的な市場分析をしたい時に行われています。
また、Web上で全て完結できるので、顧客は足を運ばずに簡単に回答ができるようになり、会場費などがかからないため、価格も通常のオフラインの市場調査より安く行う事が可能です。
Web上でやり取りするので、基本的なPCスキルは事前に持っておく必要があると言えるでしょう!
数字を取り扱う事が得意な人に特に向いている仕事内容と言えます。
市場調査目的のインタビュー
市場調査目的のインタビューとは、実際に顧客に会い、市場の動向や市場に対する意見を聞く事です。
最近は、定量的な数字をより詳細に知る事ができるWeb上の市場調査する事が多いですが、数字では測れない定性的な生の意見を聞くために、インタビュー調査をする事があります。
まとめると、以下が、市場調査目的のインタビューの特徴です。
- 他者の意見に左右されない顧客の本音が聞ける
- 行動の裏側にある潜在的なニーズを知る事ができる
1対1などで行うインタビュー市場調査は、Web上とは違い、誰の意見にも左右されていない、顧客の本音の意見を集める事ができます。
また、顧客の本音やインタビュー時の表情を読み取る事で、今までわからなかった行動の裏側にある潜在的なニーズを知る事ができ、顧客の課題を根本的に解決するヒントが得られるのが特徴です。
潜在的なニーズを把握することは、コンサルタントが価値ある提案をする時にとても重要です!
人の表情の読み取りや、本音を引き出す事が得意な人に向いている仕事内容と言えます。
エクセル・パワーポイントを使った資料作成
エクセルやパワーポイントを使い、顧客の課題改善をするための資料作成もコンサルの長期インターンの仕事内容です。
コンサルタントは、エクセルやパワーポイント1つで、何千万、何億とお金をいただく仕事なので、資料作成の際は、とても細部までこだわって作成しなくてはなりません。
まとめると、エクセル・パワーポイントを使った資料作成の特徴は以下になります
- 細部までこだわらなくてはならない
- 論理的な資料構成でなくてはならない
コンサルタントの長期インターンを経験をすると、とても論理的かつわかりやすい資料を作れるようになります。
顧客に改善するための根拠として使用する資料なので、論理的な資料構成でなくてはならない分、社会人としての基礎スキルである資料作成は確実につきます。
社会人としての基礎スキルを身に付けたい学生にはおすすめな仕事内容です。
コンサルの長期インターンに参加するメリット
コンサルの長期インターンを行うか決めるには、インターンに参加するメリットも知っておきたいですよね。
そこでここからは、コンサルの長期インターンに参加するメリットをご紹介します。
以下がコンサルの長期インターンに参加するメリットです。
<コンサルの長期インターンに参加するメリット>
- 論理的思考能力が向上
- コンサル業界に就職するのに有利
- 時給が高い
順に解説していきます
メリット1:論理的思考能力が向上
まず、大きなメリットとして、論理的な思考能力が向上する事は挙げられます。
上述もしていますが、コンサルタントは提案する資料一つで、数千万〜数億円いただく職業です。
そのため、顧客が提案されて納得するような、論理的な構成がされている質の高い資料を作成しなくてはならず、資料作成してる間に、自然と論理的思考能力が向上します。
僕も事業提案する時に、論理的な資料を作成しますが、作成する内に論理的思考能力が身につきました。
また、そもそも職場の環境的にも、通常の職場より論理的思考能力が高い人が集まるので、論理的思考能力を上げるためには、環境としても最高です。
論理的思考能力を高めたい人は、コンサルの長期インターンに参加してみてはいかがでしょうか!
メリット2:コンサル業界に就職するのに有利
次のメリットとして、コンサル業界に就職するのに有利な事も挙げられます。
出典:ワンキャリア
画像は、東大・京大の人気企業ランキングですが、見ての通り、人気企業の上位はコンサルティング企業が占めているくらい、今はすごく人気な業界です。
人気という事は、就職倍率が高くなります。そのため、一般的な学生が画像に載っているような一流のコンサルティング企業に行くためには、学生の内から特別な経験をしなくてはなりません。
特別な経験を話す時に、コンサルの長期インターンシップを経験していると、面接の際に体験談から志望動機などを話せ、受かりやすくなります。
長期インターンシップで同じ職種を経験していると、中途採用のような具体的な仕事の話ができるのも受かりやすくなる要因です。
長期インターンシップをただ行うだけでは、内定に繋がらないので、自分なりの工夫をして長期インターンシップをして結果を出す事が大切です!
将来コンサルティング業界に行きたい学生は、コンサルの長期インターンに参加してみてはいかがでしょうか!
メリット3:時給が高い
時給が高い事もコンサルインターンの長期インターンシップをする事のメリットです。
コンサルティングの企業は、何か商品を持つわけではなく、基本的に維持費が少ないので、その分社員の給料が高いのは特徴です。
そして、正社員はもちろん、インターン生の時給も高く設定している企業が多いです。
具体的には、1300~1500円ぐらいの時給を設定している企業があります!
もちろん、時給が高くない企業もありますが、平均すると他の業界のインターンシップより時給は高く設定されています。
時給が高い場所でたくさん働きたいという学生はコンサル長期インターンに参加してみてはいかがでしょうか!
コンサルの長期インターンに参加するデメリット
ここまでで、コンサルの長期インターンの特徴やメリットを理解していただけたかと思います。
しかし、メリットだけではなく、デメリットも見て職種を選びたいという方も多いと思います。
そこでここからは、コンサルの長期インターンに参加するデメリットに解説します。
以下がコンサルの長期インターンに参加するデメリットです。
<コンサルの長期インターンに参加するデメリット>
- 業務内容が単調
- 労働時間が長くなる可能性
- 求人がそもそも欠乏
順に解説していきます。
デメリット1:業務内容が単調
業務内容が単調な事はデメリットとして挙げられる事が多いです。
資料作成や、市場調査・データ分析が長期インターンシップ生の主な仕事とはなるので、いわゆる細かい単純作業が多いため、細かい単純作業をずっとやるのが苦手な人にとっては大きなデメリットです。
具体的には、エクセルでずっと数字を見たり、パワーポイントの資料を作っています
なので、クリエイティブな仕事をしたいなどと思う学生は、参加するのはやめましょう。
デメリット2:労働時間が長くなる可能性
労働時間が長くなる可能性があるのも、デメリットとして挙げられます。
画像でもありますが、業界別残業時間ランキングでコンサルティング業界は1位となっております。
社員の方が残っていると、インターン生は帰りづらいですし、社員の業務がたくさんある場合、インターン生にも仕事が振られる可能性が高いため、労働時間が長くなる可能性があります。
残業80時間で過労死するレベルと一応定められています。
決まった労働時間で働きたい人は、残業をしっかり断るか、そもそもコンサルの長期インターンに応募するのはやめましょう。
デメリット3:求人がそもそも欠乏
求人がそもそも欠乏しているのも、コンサル長期インターンのデメリットです。
求人サイトで、コンサルティングと検索して出てくるのは、大半はマーケティングか営業の仕事です。
コンサルティング企業がコンサルタントを募集しているのはほとんどありません。
具体的には、求人サイトで検索すると、コンサルタントの求人は1つや2つしか見つからないと思います。
しかし、営業やマーケティングも、コンサルの仕事をする上で大切な、市場調査能力やインタビュー能力が身につくので、求人が見つからなかったら、営業やマーケティングの仕事を始めるのはおすすめです。
こちらの記事では、営業の長期インターンについて詳しく解説しています。
▶︎【3分でわかる】営業の長期インターンまとめ/特徴やメリットを解説
長期インターンのコンサルに向いている人
最後に、長期インターンのコンサルに向いている人の特徴を紹介します。
自分がコンサルインターンに向いているかどうか、応募する前に知りたい方も多いのではないでしょうか。向いていない仕事にわざわざ応募したくないですよね。
また、向いていない仕事をしてもパフォーマンスは発揮できないので、自分がコンサル長期インターンに向いているか把握する事はとても大切です。
以下が、長期インターンのコンサルに向いている人です。
<長期インターンのコンサルに向いている人>
- 頭の回転が早い人
- 将来コンサルタントの仕事をしたい人
- 細部までこだわって仕事ができる人
- 体力がある人
- 将来は稼ぎたい人
コンサルの長期インターンは、仕事上、論理的思考能力が長けてる必要があり、頭の回転が早い人が多いので、環境で落ちこぼれないためにも、頭の回転が早い人が、長期インターンを始めた方がいいです。
また、資料作成などを細部までこだわる事が、コンサル長期インターンでは求められる事が多いので、細部までこだわって仕事ができる人が向いていると言えるでしょう。
また、将来コンサルタントになりたい人やお金を稼ぎたい人にもコンサル長期インターンに向いていると言えます。
ここまでで、コンサルの長期インターンに自分が向いていて、参加したいと思う人もいるでしょう。
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まとめ
本記事では、コンサルの長期インターンについて網羅的に解説しました。
コンサルの長期インターンは、派手に見えますが、地道な作業をすることも多いです。
なので、地道な作業が得意だったり、論理的思考力を上げたいという方は是非応募してみてください!
<まとめ>
- 地道な作業も多い
- 求人が少ない
- 論理的思考能力はすごく高まる
- 社会人として基礎スキルは全て手に入る
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