皆さんこんにちは!Z大学のHikoProです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
- 有給インターンシップに参加できるサイトが知りたい!
- 海外インターンシップエージェントを比較して教えて欲しい!
- 海外有給インターンシップに参加する際の注意点は?
これから海外有給インターンシップに参加しようと思うけど、実際どんなサイトを経由して参加すればいいのか悩みますよね。
海外インターンシップに参加できるサービスは数多くあり、自分に合ったプログラムに参加するには、事前にサービスの特長を抑えておく必要があります。
僕は海外有給インターンシップに2回参加して、 人生が変わる経験ができました!もちろん自分が行動したからですが、サービスを適切に選んだ要因もあります!
そこで本記事では、、、
- 海外インターンシップに参加できるサイトを比較解説
- 海外有給インターンシップの特徴
- 海外有給インターンシップに参加する際の注意点
これらについて解説するので、これから海外有給インターンシップに参加しようと思う大学生はぜひ最後までご覧ください!
この記事を監修した人
HikoPro|近畿大学4年|ITメガベンチャー内定者
Webクリエイター|YouTuber|ブロガー
バンコク不動産に半年間のインターンシップ、ベトナムのIT企業に3ヶ月間のインターンを経験し、大学人生を大きく変えた。
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【有給あり】海外インターンに参加できるサイト7選!
海外インターンシップに参加できるサービスは非常に多くあり、サービスによって扱う国や、特徴が異なります。
事前にどんな特徴があるか知っておくことで、スムーズに自分に合った海外インターンに参加できるのでぜひ参考にしてみてください。
海外インターンシップに参加できるサイトを比較表にしました!
タイガーモブ | GlobalWing | インターンスタイル | intrax | アイセック・ジャパン | INTERNGATE | ワールドアベニュー | |
渡航先 | 発展途上国 | 東南アジア | 欧米地域 | アメリカ | 全世界 | NY、アジア | オーストラリア |
費用 | 10万円 | 10〜20万円 | 10〜30万円 | 25~55万円 | 8~25万円 | 要問合せ | 要問合せ |
就活支援 | ○ | ○ | × | × | △ | ○ | △ |
コミュニティ | ○ | △ | × | × | ○ | × | × |
特徴 | オンラインも活発 | 就活支援が強い | 豊富なプログラム | 米国国務省に認可 | コミュニティが大きい | 自由にプランを組める | 就活に強い経験ができる |
これらのサイト、サービスについて詳しく解説します。
タイガーモブ
タイガーモブはこれまで1000人以上の学生を海外インターンシップに送り出してきた実績があるエージェントです。
主に東南アジア諸国や、インド、アフリカなど、発展途上国を中心とした海外インターンシッププログラムが豊富で、とにかく刺激を受けたい大学生におすすめです。
タイガーモブではオンラインコミュニティも活発で、定期的にオンラインイベントを実施したり、インターンシップ生同士の繋がりの場もあります。
<タイガーモブの特徴>
- 発展途上国を中心としたプログラムが多い
- 短期と長期両方のインターンシップがある
- オンラインコミュニティが活発
- 最近ではオンライン海外インターンシップも実施している
僕もタイガーモブを通じて、バンコクの不動産に半年間インターンシップに参加しました!
渡航前にしっかりと目標を作る面談をしていただいたり、帰国後も就活イベントなどに参加しました!
参加してから1年以上経っていますが、今でもイベントによく参加しています!
創業者の方が非常にユニークで、バックパッカー営業をして実際に現地に行って受け入れ先を見つけたそうです。
<タイガーモブはこんな人におすすめ>
- 発展途上国で海外インターンシップに参加した人
- 大学以外のコミュニティに属したい人
- とにかく海外で刺激を受けまくりたい人
GlobalWing
GlobalWingは主に東南アジアを中心とした、 海外インターンシップを紹介するサービスです。
GlobalWingの特徴は海外インターンシップだけではなく、帰国後の就活相談やキャリア相談などが非常に充実しています。
GlobalWingが排出した就活生は、ゴールドマンサックス・モルガンスタンレー証券・アクセンチュア・デロイトトーマツ・三井物産・伊藤忠商事などの、大手企業に内定を貰った実績があります。
<GlobalWingの特徴>
- 東南アジアを中心としたプログラムが多い
- 帰国後の就活やキャリアサポートが充実している
- インターン生それぞれにメンターがつく
- 最短1週間から始まり、最長1年
GlobalWingの印象は、優秀な大学生が参加して、 事業売却をしたり、営業利益をあげたり、 かなり裁量権のある仕事を任せてもらえます!
参加費が10万円〜20万円と少し高額なのがデメリットですが、参加すると確実に成長できるので、非常にオススメです。
<GlobalWingはこんな人におすすめ>
- 海外インターンで圧倒的な成果を出したい人
- 超有名企業に内定をしたい人
- 将来のキャリア形成が不安な人
インターンスタイル
インターンスタイルは10年以上の運営実績があり、 24カ国もの渡航先と、 求人数が1000件以上ある サービスです。
アメリカ、カナダ、ヨーロッパに海外提携オフィスが置かれていることもあり、欧米地域での海外インターンシップが多くあります。
現地にオフィスがあるので、困ったことがあればすぐに相談できるので非常に安心です。
<インターンスタイルの特徴>
- 長年の運営実績と多くの求人数がある
- 欧米地域の海外インターンプログラムがある
- 海外インターンの種類が豊富
インターンスタイルでは、3週間から参加できる短期と、 6ヶ月から参加できる長期のインターンシップ、 また海外就職をするためのインターン、 資格取得+インターンなど目的に応じてプログラムを選べます。
<インターンスタイルはこんな人におすすめ>
- 先進国で海外有給インターンシップをしたい人
- 将来的に現地で海外就職したい人
- 働き方から渡航先を決めたい人
intrax
イントラックスは1980年にアメリカのサンフランシスコに設立され、米国国務省に認可されたJ1ビザのスポンサーとして、アメリカにおけるインターンシップ等のプログラムを提供しています。
イントラックスはアメリカの海外インターンシップに特化しており、 IT 、旅行、メディアなどさまざまな職種があります。
アメリカのビザを取得するのは非常に手続きが困難ですが、イントラックスは米国国務省に認可されているので、ビザの発給もスムーズに対応できます。
<intraxの特徴>
- アメリカの海外インターンシップに特化している
- 米国国務省に認可されたスポンサー
- 取得が困難なアメリカのビザの発給をサポートしてくれる
「アメリカ留学したいけど費用がない。」と悩まれる学生は、アメリカで有給インターンシップに参加すれば、お金を稼ぎつつ、本場アメリカの英語を学ぶことができるのでおすすめです。
<intraxはこんな人におすすめ>
- アメリカでインターンシップをしたい人
- 働きながらネイティブの英語を勉強したい人
- 中級レベルの英語スキルを持っている人
アイセック・ジャパン
アイセック・ジャパンは、126の国と地域で活動する世界最大級の学生組織AIESECの日本支部として、海外インターンシップ事業を運営する学生団体です。
アイセックが提供する海外インターンシッププログラムは、まず専属のメンターと目標設定を行い、その人に合ったおすすめのプログラムを紹介してくれます。
受け入れ先もさまざまで、 NPO、スタートアップ、企業などがあります。
<アイセック・ジャパンの特徴>
- 海外インターンシップ事業運営する学生団体
- 目標設定をした上でプログラムを決める
- スキルアップ、社会問題解決、起業など目的別に選べる
アイセックジャパンは1600人以上の学生と、 126の地域に支部があるので、 大学以外にもコミュニティが欲しい人にオススメです!
<アイセック・ジャパンはこんな人におすすめ>
- NPO NGO のインターンに興味がある学生
- 大学以外にコミュニティが欲しい人
- 世界の社会問題の解決に関心がある人
INTERNGATE
INTERNGATEは、25ヶ国もの海外インターンシッププログラムを提供している求人サイトです。
ビジネスの本場であるニューヨークや、アジア諸国を中心とした海外有給インターンシップがあります。
就活に向けてのキャリア形成や、卒業旅行、仕事とプライベートを両立させたりなど、自由に自分のプランを組めます。
<INTERNGATEの特徴>
- 25カ国もの渡航先がある
- 卒業旅行感覚でも海外インターンに参加できる
- インターンシップ登録費が無料
海外インターンシップと聞くと「英語が話せないと参加できないのでは?」と疑問に思いますが、INTERNGATEでは英語が話せない人でも参加できる日系企業へのインターンシップもあります。
<INTERNGATEはこんな人におすすめ>
- プライベートも両立させつつインターンにも参加したい人
- 英語スキルに自信がない大学生
- 就職活動のために海外インターンに参加したい大学生
ワールドアベニュー
ワールドアベニューは、オーストリアのシドニーでの海外有給インターンシップに特化した サービスです。
オーストラリアと聞くと、飲食店やホテルなどでワーキングホリデーをする人が多いですが、なかなかビジネス経験が積めず、就職活動も有利にはなりません。
しかしワールドアベニューが提供するオーストラリアのプログラムは、実際に現地の企業で働けるので、ビジネス経験が積めて就職活動にも役立ちます。
プログラム参加者の中には、アクセンチュアや、楽天などの有名企業に内定した実績もあります。
<ワールドアベニューの特徴>
- オーストラリアのシドニーに特化したプログラム
- ビジネス英語と TOEIC が学べる
- 事前に語学研修が受けれる
フルタイムで働ける国は非常に少ないですが、オーストラリアではワーキングホリデービザを取得すれば、フルタイムで働くことができます。
シドニーは非常に住みやすく、様々な人種がいて多様性がある都市なので、安全にかつ刺激を受けたい大学生におすすめです。
<ワールドアベニューはこんな人におすすめ>
- 普通のワーキングホリデーより充実した時間を過ごしたい人
- 就職活動に有利な海外経験を積みたい人
- TOEICやビジネス英語を強化したい大学生
有給海外インターンシップの特徴
有給の海外インターンシップサービスについてご紹介しましたが、次に有給海外インターンシップの特徴についてご紹介します。
有給海外インターンシップの特徴は以下のとおりです。
- 長期インターンに参加しないと有給ではない
- 生活するのに最低限のお金が貰える
- 社員同様の業務を任される
事前にどんな特徴があるのか把握しておかないと、自分とのミスマッチが起こるのでぜひ知っておきましょう。
長期インターンに参加しないと有給ではない
海外インターンシップには短期と長期のインターンシップがありますが、有給なのは長期インターンシップのみです。
長期インターンシップとは3ヶ月から1年くらいのインターンシップのことを言います。
僕はバンコクの不動産のインターンシップに半年間参加して、はじめの3ヶ月は約4万円、3ヶ月目以降は約8万円の報酬をいただきました!
長期インターンシップでは実際に家を借りたり、自分でご飯を準備したり、現地で普通に生活をすることになるので、お給料が発生します。
なので海外インターンシップに参加する前は、そのプログラムが有給かどうか、最低の受入期間をしっかり確認するようにしましょう。
有給のインターンにどうしても参加したい学生は、全て有給インターンである、国内長期インターンに参加する事をおすすめします。
Voilでは、業界初の口コミが見れるかつ、運営が内定までサポートするシステムがあります。
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生活するのに最低限のお金が貰える
有給インターンシップと聞くと、アルバイト以上にお金が貰えると想像してしまいますが、所詮インターン生なので、現地で生活するのに最低限のお金が貰える場合が多いです。
参加するプログラムにもよりますが、お給料はなくて、食費と住居費だけ支給する場合もあります。
なので有給インターンシップでもらった給料を貯金に回すことは非常に難しいと思います。
イメージとしては現地で生活するギリギリの金額をもらえる感じです。
社員同様の業務を任される
海外有給インターンシップでは、基本的にはフルタイムで週5日働くことになるので、ほとんど社員と変わらない業務を任されます。
半年や1年など長期インターンシップに参加すると、ほとんどの業務はこなせるようになるので、上司の指示なく主体的に仕事をすることができます。
僕がベトナムのIT企業にインターンシップに参加した時は、クライアントの対応からエンジニア・デザイナーの指示まで、全てを任せてもらえました!
なので海外長期インターンシップに参加すれば、基本的なビジネススキルは身につくので就職活動の時にも非常に有利です。
有給インターンシップに参加する際の注意点
海外有給インターンシップに参加するにあたって、事前に注意するべきポイントがあります。
このポイントを知っておかないと、現地でトラブルになるので必ず押さえておきましょう。
海外有給インターンシップに参加する際の注意点は以下の二つです。
- インターンシップビザを取得する
- 緊急に備えて最低限のお金は準備しておく
これらの注意点について詳しく解説します。
インターンシップビザを取得する
まず海外有給インターンシップを行うには、インターンシップビザ、もしくは就労ビザを取得する必要があります。
外国で働いて賃金をもらう場合は、 観光ビザではなく、現地で働くことを証明するビザが必要です。
もし仮に、インターンシップビザを取得せずに現地で働いていることをがバレると、 日本への強制送還や、 ペナルティが課せられる場合があります。
しかし渡航先によっては、インターンシップビザを発給していない国も存在します。
その場合は受け入れ先の企業との雇用契約を結ばずに、 業務委託契約や、お手伝いという形でインターンをすることができます(グレーゾーンなので、自己責任で。)
海外有給インターンシップに参加する前に、その国での就労条件や、発給しているビザを事前に確認するようにしましょう。
緊急に備えて最低限のお金は準備しておく
海外有給インターンシップは貯金があまりなくても参加できるので、お金を貯めなくても大丈夫と思う人が多いですが、緊急に備えて最低限お金は準備しておきましょう。
海外なのでいつどこでどんなトラブルが起こるかわかりません。
例えば財布を盗まれたり、 詐欺にあって高額な請求をされたり、事故にあって高額な医療費がかかる場合などあります。
日本円で10万円と、キャッシング機能付きのクレジットカードを準備しておくと安心です!
まとめ
今回の記事では、海外有給インターンシップに参加できるサービスを比較してご紹介しました。
まずは自分がなぜ海外有給インターンシップに参加するのか目的を明確にした上で、自分に合ったサービスを使ってみてください。
<まとめ>
- 長期インターンに参加しないと有給ではない
- 参加する目的を明確にした上で、どのサービスを使うか検討する
- インターンシップビザを取得する
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