皆さんこんにちは!Z大学のさくです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
「お金を稼ぎたい!」「人脈を広げたい!」「新しいことを始めたい!」など、これからアルバイトを始める理由は人によってさまざまですが、おしゃれな雰囲気の中で働きたいと考える大学生は多いでしょう。
なかでもカフェでのバイトに憧れる人も多く、私もそのうちの一人でした!
今回は実際にカフェでバイトをしている私がやってみていいと思った点や、大変だなあと感じた点を経験談ベースでお伝えします!
- お洒落なカフェで働いてみたいけど、業務内容がわからない
- 何の業務が大変なのか知りたい
- どのような経験ができるのか知りたい
確かにカフェは忙しいイメージがあったり、いろいろなルールがありそうだったりして、やってみたいと思っていても中々勇気が出ないかもしれません。
この記事ではカフェ業務の内容や大変さを正直にお伝えするので、メリットもデメリットを両方知ることができます!
私自身カフェで働いていて、実際の経験をもとに感想を伝えることができます!
本記事では、、、
- カフェバイトの業務内容
- カフェバイトの時給内容
- カフェバイトに向いている人
これらについて解説するので、少しでもカフェバイトに興味があって「やってみたい!」や「迷うなあ、、。」という人はご覧ください!!
この記事を監修した人
さく
南山大学
趣味はコーヒーの勉強、カフェ巡り、スターバックスでアルバイトをしている
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カフェバイトの仕事内容って?
「カフェは常に忙しそうで仕事が大変そう、、、」「キッチン担当になったら料理も作らないといけなさそう、、」「メニューが多くて覚えることが大変そう、、」などカフェの業務内容に大変そうというイメージをもっている人も多いかもしれません。
しかし、カフェのアルバイトには大変なものだけではなく、やりがいのあるものももちろんあります!
そこで今回は実際に今まで2種類のカフェでアルバイトをしている著者が業務内容を紹介します!
応募する前に詳しく内容を知っていれば、働いてみて「イメージと違った、、、」「思ったよりきつかった、、」など後悔することも少なくなるので必見です!
以下では、
<カフェバイトの仕事内容>
- キッチン
- フロア
- その他
について詳しく紹介していきます。
1.キッチン
キッチンは簡単な料理やランチなどを作るポジションです。
個人的なおすすめポイントは 簡単な料理が出来るようになることです!
キッチンのポジションの特徴として
<キッチンのポジションの特徴>
- 直接お客さんと関わることが少ない
- 簡単な料理ができるようになる
- ピークタイムなど忙しく大変な時間帯がある
が挙げられます!
わたしはキッチン担当ではなくフロア担当だったのですが、人と直接関わることが苦手という人はお客さんと接することが少ないという点において向いているポジションであると感じました。また、簡単でオシャレな料理が作れるようになるという点でも将来にも役立つと感じました!
また、忙しい時間帯とそうでない時間帯との差が激しいということが挙げられます。
駅に近い店舗だったり、商業施設の中にあったり立地による差はありますが、そこにも注意する必要があります!
「どうせ働くなら将来に使える技術を身に着けたい!」と考えている人にはキッチンはとてもおすすめです!
2. フロア
フロアは主にお客さんの案内、注文のオーダー、レジ業務など主に任されるポジションです。
一番の特徴はお客さんと最も接する業務が多いということです。
まとめると
<フロアのポジションの特徴>
- レジ業務
- 注文のお伺い
- お客さんの食べ終わった机の掃除
が挙げられます。
個人的に人と関わることが好きな人にとってはとても向いているポジションです。私はレジ業務の際に正しい日本語や適切な敬語の使い方を学べたことがとても役に立ちました。
ちなみに、3で挙げた机の掃除は、人が食べ終わった食器やなどをまとめたり、片づけたりするのでそのよのようなことが苦手だと感じる人にとっては向いていないかもしれません。
フロアは一番人と接するポジションなのでコミュニケーション能力が求められます!
そのような力を伸ばしたいと思っている人や、自信がある!という人にとってはやりがいを感じるはずです!
正しい日本語の使い方も身につくのでおすすめです!
3. その他
また、フロアやキッチン以外にも締め作業やオープンの作業などその他の仕事も多くあります!
店内をシーズンに合わせて装飾したりすることもあり、気分も上がってとても楽しいです。
その他の作業としては、以下のようなものがあります。
<その他のポジションの特徴>
- 看板の絵を描く
- 新メニューの考案
- 締め、オープン作業
看板の絵をかいたり、店内の配置を変えたりする作業はお店全体の雰囲気をきめる責任のある業務ですが達成感を感じられます!締め作業はおかねの管理や衛生管理など責任を伴う業務が多いので慎重にやることが求められます!
このようにカフェの業務は幅広く、ご自身にあった業務内容が見つかる可能性があるためおすすめです!
カフェバイトの時給内容とは?
バイトをする理由がお金を稼ぎたい人にとっては、時給はとても重要な選ぶポイントの一つです。
求人サイトを見ていてもそこまで大きく差があるわけではなく、大体が1000円前後でした。
自分で考えて動くことが求められたり、比較的立った状態の作業が多い中では、安いと感じる人も多いかもしれません。
しかし、やりがいを求めたい人や、コミュニケーション能力を高めたいなど、お給料以外の部分も重視している人にとっては妥当な価格であるといえるでしょう!
カフェバイトのメリット3選
カフェでのバイトを通して、どのような経験ができるのか気になる人も多いと思います。
自分の理想とする仕事の雰囲気や、してみたい経験などがある人は事前に知っておくことでモチベーションアップにも繋がったり、入社前後のギャップなどを防ぐ事も出来ます。
カフェバイトのメリットは以下の3つです。
<カフェバイトのメリット>
メリット1:接客について学べる
メリット2:コーヒーの淹れ方を学べる
メリット3:かんたんな料理が作れるようになる
これらについて順番に解説していきます。
メリット1:接客について学べる
メリットの一つとして、接客について学べることが挙げられます。
正しい日本語や、目上の人に対する言葉遣いが必要になってくるからです。
レジ業務などでおかねのやり取りをするときなど、はじめは難しいと感じるかもしれませんが慣れてくれば正しく日本語が使えるようになります。
自分の経験からも接客を通して人と接するときに言葉遣いや、表情の使い方なども学べたのでとても強いメリットということが言えます。
メリット2:コーヒーの淹れ方を学べる
ほとんどのカフェで働けば正しいコーヒーの淹れ方を教えてもらうことができます!
ハンドドリップにこだわって提供している店でなくても、コーヒーの淹れ方は基礎であれば教えてくれるため自宅でもおいしいコーヒーが作れるようになります。
私がはたらいていた2種類の店舗でもハンドドリップの淹れ方を教えてもらいました!
おうちで美味しいコーヒーを入れることができると家族にも友達にも楽しんでもらえるので、うれしいポイントのうちの一つです!
メリット3:カフェメニューなども作れるようになる
キッチンのポジションを通して軽食が作れるようになります!
店舗によってキッチンとフロアを任されている人が分けられている場合は別ですが、簡単な調理を通して、自宅でも簡易な再現料理が作れるようになるからです。
私の友人もフレンチトーストやカルボトーストが作れるようになったといっていました!
簡単な軽食が作れるようになりたいという人はキッチンのポジションがおすすめです!
カフェバイトのデメリット4選
カフェバイトを検討している人の中には「メリットだけではなく、デメリットも知りたい!」と思っている方も多いでしょう。
デメリットをあらかじめ知っておくことで、心構えもできるので知っておいて損はないです!
カフェバイトのデメリットは以下のとおりです。
<カフェバイトのデメリット>
- 食器を手洗いすることもある
- コーヒーが苦手な人だと働くのは大変
- 立ちっぱなしの仕事なので腰痛になりやすい
- 毎月メニューが変わるため覚えるのが大変
これらについて順に解説していきます。
デメリット1:食器を手洗いすることもある
食器の手洗いによって手が荒れてしまうことがあります。
食器を洗う作業は長時間洗剤を使ったり、お湯を使ったりするので避けれられないです。
わたしも手荒れが酷くなってしまったのでハンドクリームを持ち歩くようにしていました。
仕事中にハンドクリームを塗ることは難しいですが、シフト後などに塗る習慣を作ることで手荒れを防ぐことができます!
デメリット2:コーヒーが苦手な人だと働くのは大変
コーヒーは好みが分かれる飲み物であるため、苦手な人にとってはデメリットです。
コーヒーの独特な苦みが苦手な人はお客さんに味の具体的な感想をお伝え出来ないのでその点では大変だと言えます。
私はコーヒーがとても好きなのですが、自分で感じた味でお客さんおすすめできないと聞かれたときや豆を相談されたときに困ってしまうという印象があります。
コーヒーがどうしても苦手な人は、お客さんに聞かれたときに別の人に対応を任せるなどしても良いと思います!
デメリット3:立ちっぱなしの仕事なので腰痛になりやすい
どのポジションでも基本的に立ちっぱなしの業務です。
カフェでは座って作業をすることがほとんどないため立ちっぱなしによって脚や腰がいたくなってしまうことがあります。
長時間働いているとどうしても足の疲れを感じてしまうことがあります。
どうしても辛いひとはむくみ防止の物を履いたり、仕事があった日などは長めにお風呂につかったりして疲れを取るといいでしょう!
デメリット4:毎月メニューが変わるため覚えるのが大変
カフェでのメニューは季節によって変わります。
季節によって限定メニューが出たり、クリスマスやバレンタインなどの行事ごとにもメニューが増えたりするからです。
どの店舗でもクリスマスなどには限定メニューが出ていたりして新しくレシピや名前を覚える必要があったので大変でした、、。
比較的楽なバイトをしたいという人は、覚えることが多いカフェでのバイトにはあまり向いているとは言えないかもしれません。
カフェバイトの業務内容も含めてどんな人に向いている?
では全体的にみてカフェでのアルバイトはどのような人に向いているのでしょうか?
具体的にやりたいバイトが決まってない人も、これを読んで当てはまればカフェでの仕事にやりがいを感じられる可能性が大きいです!
カフェバイトが向いている人は以下のとおりです。
<カフェバイトが向いている人>
- 接客が好きな人
- コーヒー・紅茶が好きな人
- 朝に働きたい人
の順で説明していきます。
接客が好きな人
接客が好きな人や人と関わることが得意な人はカフェでのバイトに向いていると言えます。
カフェではレジお客さんと関わったり、時には雑談をしたり、親しみのある挨拶をしたりと人と関わることが必須だからです!
来ていただいたお客様にいい気分で過ごしていただくためにも、ただ接するのでは無く笑顔で話すことでコミュニケーション能力がつきました!
接客が好きな人も、これから人と関わる時に上手くコミュニケーション取れるようになりたいと思っている人にもおすすめです。
コーヒー・紅茶が好きな人
コーヒーや紅茶が好きな人にも向いていると言えます。
自分が好きなものに囲まれて仕事をすることは自分にとってもお客さんにとっても良いことに繋がります。
私自身もコーヒーがとても好きなので、同じような趣味のお客さんと楽しく喋ったり、新しいコーヒーの楽しみ方を発見できることにやりがいを感じます!
もともとコーヒーや紅茶が好きな人は是非働くことをお勧めします!
夜より朝に働きたい人
朝から働きたいひとにも向いていると言えます。
多くのカフェが朝から営業しているので、朝働いてそのあとは自分の時間に使いたい人にとても向いています。
バイトで夜遅く帰宅するとどうしても生活のリズムが崩れてしまうので朝から働くことで早寝早起きができるメリットもあります!
時間を有効に使いたい人や朝方の人にもおすすめです!
まとめ:カフェバイトはさまざまな内容がある!
この記事ではカフェバイトの仕事内容、時給、向いている人物像について解説しました。
この記事を読んですこしでもカフェバイトの概要をお伝えできていたら幸いです!
また、カフェバイトの魅力を知って、少しでもやりたいと思った方はぜひ挑戦してみてください!
<まとめ>
- 初対面の人とでも笑顔で話せるようになる
- コーヒーの知識が深まる
- 同じ趣味を持つバイト仲間ができる
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