- パン屋ってどんな仕事するんだろう
- 働くメリットはあるのかな
- 仕事はきついかな
今回はこのようなお悩みを解決します。
皆さんこんにちは!Z大学のさとさとです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
パン屋のバイトに興味があっても、仕事内容について詳しく知らないと応募する前に不安になる方もいると思います。
本記事では、パン屋の仕事内容やメリット・デメリットなどを私の経験談を交えながら紹介していきます。
私自身も、飲食店で一年以上働いている経験があります!
- パン屋バイトの仕事内容
- パン屋バイトのメリット・デメリット
- パン屋バイトの評価
これらについて解説していくので、パン屋でのアルバイトが気になっている方はぜひ最後までご覧ください!
この記事を監修した人
さとさと
飲食店で一年以上アルバイトを経験
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パン屋バイトの主な業務内容とは?
パン屋に興味があっても業務内容がわからないと、自分に合っているアルバイトかわからないですよね。
そこで、ここではパン屋バイトの主な業務内容について紹介していくので応募前に働くイメージをしてから始めることができます。
パン屋の主な業務内容を以下にまとめます。
<パン屋の主な業務内容9選>
- 接客
- レジ
- 商品陳列
- 店頭の清掃
- パンの仕込み
- パンの形成
- パンを焼く
- 洗い物
- 厨房内の清掃
この9つについて順番に解説していきます!
1.接客
パン屋では接客を行います。
大きく分けて販売スタッフと製造スタッフがいますが、販売スタッフは他の飲食店のように挨拶やレジ打ちなどというお客さんへの接客が仕事です。
お客さんにパンの質問をされることもあるので、少しずつ知識を頭に入れましょう。
お客さんが気持ち良くパンを買えるように、明るい接客が大切です!
接客はお店の第一印象が決まる大切な業務です。
2.レジ
レジ打ちも販売スタッフの仕事です。
ほとんどの商品にバーコードがついていないため、商品名を覚えて値段を入力する必要があります。
さらにレジではパンの袋詰め、食パンのカットなども行います。
私は商品名を全て覚えるのに約一ヶ月かかりました。
最初は先輩についてもらえるので、少しずつ覚えていけば大丈夫です!
混雑時は販売スタッフのほとんどがレジに立ちます。
覚えることが多いですが、お客さんと話す楽しさもあるのでやりがいのある業務です。
3.商品陳列
販売スタッフは商品陳列も欠かせません。
商品が奥の方にあるとお客さんが気づかなかったり、取りにくいと感じてしまうことがあるため、きれいに並べることが大切です。
きれいに並んでいると「買ってみようかな」と目にとまるので、見栄えも大切です。
特に新商品だと見た目で判断して購入する方が多いので重要です!
お客さんの気を引くためにも、商品はきれいに並べます。
4.店頭の清掃
清潔さを保つためにも清掃を行います。
飲食店のなかでもパン屋はお客さんが直接商品を手に取り、購入するので清潔感には特に気を配る必要があります。
自分がパン屋に行ったときにお店が清潔でないと購入意欲が消えてしまいますよね。
そうならないように販売スタッフは必ず清掃をします。
私の職場では、定期的にマネージャーが衛生管理の確認のためにお店に来ます。
チェックに引っかかると営業ができないので清掃には時間をかけています。
安心して商品を購入していただくためにも清掃は毎日欠かせません。
5.パンの仕込み
ここからは製造スタッフの業務内容を紹介します。
初めに、パンの仕込みです。
製造スタッフとして最初は簡単な仕込みから教わります。
技術が必要な業務ではないので、初心者の方はパンの仕込みから始めることが多いです。
主に材料の分量や生地の準備を行います。
しかし、チェーン店では生地を工場で作り、店舗では形成と焼く工程のみとしているところもあります。
飲食店は仕込みがあることで、営業時間にしっかり調理と提供ができます。
パンの仕込みは製造スタッフの最初の仕事になります。
6.パンの形成
次にパンの形成です。
焼く前の工程ですが、生地をこねるために大きな機械を扱ったり、商品にバラつきが出ないように同じ形に整えたりと体力が必要で、繊細な業務になります。
チェーン店では同じ商品が購入できるように大きさに相違がないことが求められます。
パンの形成は、パンをきれいに仕上げるための業務です。
7.パンを焼く
パン作りの最後の工程は焼くポジションです。
ここでは焼き時間、温度調節を行います。
パン職人として、「パン作りの基礎を学べる専門学校に通う」「パン屋で一から学ぶ」の2つの方法がありますが、どちらにしてもパンを焼く業務は技術が必要不可欠になります。
このポジションに就くには時間を費やすため、アルバイトでは難しいです。
専門的な知識があるからこそ、オリジナルのパンを開発・販売できます。
パンを焼く工程は技量のある製造スタッフの仕事になります。
8.洗い物
飲食店を支える洗い物も重要です。
洗い物は衛生面から見て絶対に手を抜くことができません。
パンを作るときの調理器具や、お客さんがパンを選ぶときに使うトレーなど清潔さを保つのが当たり前なので地味な業務と思われがちですが、洗い物も立派な業務です。
飲食店では洗い物が溜まってしまうとお皿がなくて料理が提供できない状態になりかねません。
なのでとても重要な業務です!
洗い物はパンを販売するために欠かせない業務です。
9.厨房内の清掃
製造スタッフは一日の最後に厨房内の清掃を行います。
翌日に準備からスムーズに始められるようにするためと、清潔感を保つためです。
食中毒や、パンのクオリティ低下の原因になってしまうので厨房内の隅々まで清掃します。
飲食店の締め作業はほとんど清掃です。
私の職場では、各ポジションにチェック表があるのでしっかり清掃ができているかの確認が必須になります。
厨房内の清掃は洗い物同様、清潔な状態を維持するために手は抜けません。
パン屋バイトのメリット5選
ここまでパン屋の業務内容を紹介してきましたが「パン屋の仕事って大変そうかも」「業務内容はわかったけど働くメリットはあるのかな」と疑問に思う方がいると思います。
そこでパン屋でバイトすることのメリットを知ることで他のアルバイトと比較して良い点を見つけることができます。
パン屋バイトのメリットを以下にまとめます。
<パン屋バイトのメリット5選>
- 楽しく働くことができる
- いい匂いの職場で働ける
- パンの試食ができる
- 余ったパンももらえる
- パンについての知識がつく
この5つについて順番に解説していきます!
1.楽しく働くことができる
パン屋では楽しく働くことができます。
接客業なので、お客さんと話したり、従業員で連携しながら仕事をします。
さらにパンが好きな人たちが集まるので自然にコミュニケーションが取れて楽しいアルバイトになります。
学生だと働く時間帯が同じなので、同世代の人たちと仲良く働けます!
話しながら楽しく働きたい方にとってはパン屋は最適な職場です。
2.いい匂いの職場で働ける
パンのいい匂いに包まれながら働けます。
特に、焼きたての香りはパン好きにはたまらないですよね。
好きなものに囲まれながら稼ぐことができるのでこの環境は間違いなくメリットです!
環境は職場の人間関係にも影響するのでパン屋は良い影響だと言えますね。
自分の好きな環境で働けるのがパン屋バイトの魅力です。
3.パンの試食ができる
パン屋で働いているとパンの試食ができます。
新商品や、限定メニューは発売前に試食して味の確認をします。
お客さんに質問されたときに上手く説明できるようにしておくためですが、世の中に出る前の新作をいち早く知ることができるのでお得感がありますよね。
私の職場でも定期的に試食会が開かれます。
材料や味の把握をするためですが、従業員は食べることを楽しみに参加します。
味の確認のためにパンの試食をします。
4.余ったパンももらえる
閉店時に余ったパンをもらうことができます。
飲食店のまかない代わりにパン屋バイトはパンを持ち帰りというお得な点があります。
しかし、全てのパン屋で無料でくれるというわけではなく、社割で安く購入できる仕組みのところもあります。
一人暮らしの方は食費が浮くので嬉しいメリットではないでしょうか。
これは従業員のモチベーションアップ、パン屋ならではの特典なのでパン好きにはパン屋
バイトがおすすめです。
5.パンについての知識が付く
パン屋で働くと、パンについての知識が付きます。
作り方を覚えて家でもパンが作れるようになったり、材料や保存方法を知ったりとパンについて自然に知識が増えていきます。
飲食店で働くと、質問されたときに備えて商品について詳しくなっていくので、働くことが楽しくなってきます!
普段知ることが難しいパンの知識でもバイトで自然に身につきます。
パン屋バイトのデメリット3選
パン屋バイトのメリットについてイメージできたでしょうか?
「良いところしかないの?」 と逆に不安になる方がいると思います。
ここではパン屋バイトのデメリットも紹介しますので、さらにパン屋バイトの仕事内容を把握することができます。
パン屋バイトのデメリットを以下にまとめます。
<パン屋バイトのデメリット3選>
- 友達があまりできない
- 朝早い場合もある
- ガッツリ稼ぐことが難しい
この3つについて順番に解説していきます!
1.友達があまりできない
パン屋バイトでは友達を多く作ることが難しいです。
高校生から年配の方まで幅広い年齢層の従業員がいるので、居酒屋のようにアルバイトが全員大学生で友好関係が広がるというのは考えにくいです。
しかし、色んな年代の方と話すと社会勉強になりますし、放課後のシフトだと学生が多くなる場合もあるので友達が全くできないというわけではありません。
私は同級生ばかりのバイト先を選びました。
友達作りがアルバイトの目的であれば、パン屋は向いていないかもしれません。
同世代が多くないので、パン屋バイトでは友達が作りにくいです。
2.朝早い場合もある
パン屋バイトの朝は早いです。
製造スタッフは開店前に商品を用意しておくことが必須なので、出勤も早いです。
モーニングや通勤時間帯に立ち寄るお客さんが多いので、その時間に合わせます。
早朝バイトは生活リズムが崩れたり授業の時間に疲れが出たりと、学生にとっては学業との両立は厳しいですね。
製造スタッフの出勤は朝早いです。
3.ガッツリ稼ぐことが難しい
パン屋バイトでガッツリ稼ぐことは難しいです。
パン屋は夜遅くまで営業しないので、放課後に長時間働くことができません。
また、休日もパートの方がいると一日中働けるシフトにならないのでガッツリ働くには適していない職種になります。
働く目的はバイト選びに重要なポイントです。
たくさん稼ぎたいと思っている方には時間がかかってしまうアルバイトになります。
帰りが遅くなることがない代わりにパン屋バイトは稼ぎにくいです。
パン屋バイトの評判と口コミ
具体的に自分がパン屋で働くイメージができたでしょうか?
「仕事内容はわかったけど、自分にもできるかな?」とまだ応募まで踏み出せない方がいると思います。
ここからはパン屋バイトのリアルな意見を紹介するので、本当に自分に合っているアルバイトなのか判断することができます。
パン屋バイトの評判と口コミを以下にまとめます。
<パン屋バイトの評判と口コミ>
- 実際パン屋のバイトって大変?
- パン屋バイトって楽しい?
- パン屋のバイトに向いてる人は?
この3つについて順番に解説していきます!
1.実際パン屋のバイトって大変?
実際、パン屋は仕事内容で大変なこともあります。
商品にバーコードがついていないため商品名と値段を覚えないとレジが打てないことや、アレルギーに関わる成分の把握など最初はとにかく覚えることが多いので大変です。
さらに、製造スタッフは生地をこねる、鉄板を扱うなど体力のいる作業ばかりなので力仕事ともいえます。
最初に覚えることばかりなのはどこのアルバイト先でも共通ですが、パン屋は商品の入れ替わりが頻繫なのでより大変ですね。
慣れるまでパン屋バイトは大変と言えます。
2.パン屋のバイトって楽しい?
パン屋バイトは大変ですが、もちろん楽しいこともあります!
パン好きという共通点のある方たちと好きな場所で働けるうえ、客層が良いので楽しくお客さんと話すこともできます。
私はアルバイトを何か経験しましたが、楽しくないと続けられませんでした。
自分が働きたいという熱意があれば楽しく働けます。
パン屋はパン好きには楽しいバイト先です。
3.パン屋のバイトに向いている人は?
パン屋のバイトは意欲があり、話すことが好きな人に向いています。
お客さんと話し、パン屋を売ることが仕事なので少しの会話でも楽しめる人に適しています。
製造スタッフはお菓子作りが好きな人に最適です!
しかし、頻繫に入れ替わる商品を覚えて、ピーク時にもテキパキ動けるようになるまでは大変です。
慣れるまではきついと感じてしまうこともあるので働きたいという意欲が大切です。
私は飲食店のホール担当なのですが、慣れるまでに一ヶ月はかかりました。
それから仕事が楽しくなってきたので意欲があれば続けられると思います!
やる気は面接でアピールできるポイントです!
パン屋バイトの面接って?
パン屋の仕事内容や評価について知識を深められたと思います。
この流れで応募したいけど、面接で「何を聞かれるのかな」「良い答え方とかあるかな」とまだ考えることがあって不安が拭えない方がいると思います。
ここではパン屋バイトの面接について紹介するので、流れが頭に入った状態で面接を受けることができます。
パン屋バイトの面接について以下にまとめます。
<パン屋バイトの面接>
- パン屋バイトの志望動機
- パン屋バイトの面接時の服装
- パン屋バイトの面接時の髪型
この3つについて順番に解説していきます!
1.パン屋バイトの志望動機
どのアルバイトでも面接時に必ず聞かれるのが志望動機です。
どのような理由でバイト先として選んでくれたのかをお店側が確認するためです。
志望動機は働く意欲と選んだ理由を正直に言いましょう。
私もいくつかアルバイトを経験していますが面接で毎回聞かれたので、面接前にどうして応募したのかを思い出しておくとスムーズに答えられました!
志望動機は意欲をお店側が確認するために聞かれる質問です。
「【合格率が上がる!】飲食店アルバイトの志望動機【例文あり】」で志望動機のポイントをまとめていますので、ぜひご覧ください!
2.パン屋バイトの面接時の服装
面接ではシンプルな服装が無難です。
直接商品を陳列しているパン屋は特に清潔さが重要です。
見た目で良い印象を与えるには派手ではない服装を選びましょう。
私は面接時に露出が少ないことはもちろん、目上の方と話す機会なので身だしなみに気をつけました!
面接には清潔感を重視した服装で行きましょう。
3.パン屋バイトの面接時の髪型
面接時には服装だけではなく、髪型にも気をつけましょう。
髪が長ければゴムで束ね、前髪が長くて目が合わないと印象が良くならないので顔周りはスッキリしておきましょう。
髪色も派手な色だとパン屋の印象に合わず、暗くするように言われる可能性があります。
髪型に加えて、ピアスやネックレスなども業務中は禁止になるお店が多いので、面接でも付けないことがおすすめです。
採用の場合、必ず規則を守る必要があるので面接時にもスッキリさせた髪型にしましょう。
まとめ:パン好きにはパン屋バイトがおすすめ!
本記事では、パン屋バイトの業務内容、メリット・デメリットと評価についてご紹介しました。
パン屋バイトの内容を知り、具体的にイメージできたと思います。
好きなものを仕事にできる素敵な機会ですので、ぜひパン屋のバイトに応募してみてください!
<まとめ>
- パン屋バイトは覚えることが多い
- パン屋は清潔感が重要な職場
- パン屋バイトは楽しくやりがいのある仕事