皆さんこんにちは!Z大学のよっしーです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
- 海外留学に興味がある!
- 休学留学と正規留学の違いは?
- 休学留学って何がいいの?
これから休学留学を考えている人は、「留学に興味があるけど詳しい事がわからない。」「何から調べたらいいんだろう。」と悩まれると思います。
私自身、大学在学中に「休学留学」と「大学の認定留学」の両方を経験しました!
今回はそんな私の経験談を踏まえて休学留学について解説していきます!
本記事では、
- 休学留学のメリット・デメリット
- 休学留学と認定留学との違い
- 休学留学する為におすすめのサイト3選
これらについて体験談を交えて解説するので、これから休学・留学を考えている方はぜひ最後までご覧ください!
この記事を監修した人
よっしー
大学を休学し、海外で留学とインターンを経験
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休学して留学するメリット4選
そもそも、なぜ休学してまで留学する必要があるのでしょうか。
休学をして留学をするのを考えている人はまずメリットを知りましょう!
大学生が休学留学をするべきメリットは以下の通りです。
<休学して留学するメリット>
- 英語スキルが向上する
- グローバルな視点を身に付ける事が出来る
- 就職活動で武器になる
- 普段出会えない職業や国籍の人と仲良くなれる
これらの理由について詳しく解説します!
メリット1:英語スキルが向上する
まず大きなメリットとして、休学留学は国内留学と比べ、英語スキルが向上しやすい事が挙げられます!
国内留学やオンライン英会話の場合、他の予定を全て無くして英語学習のみに集中する事は難しいと思います。
休学留学へ行き、アルバイトや飲みの約束などの外的要因が一切なくなるという事は、何も気にせず英語に没頭できる環境があるという事です!
また、国内留学では伸ばす事が難しいと言われているスピーキングも英語での授業や日常生活の会話の中で実践的に身に付ける事が出来ます!
私は3ヶ月間の休学留学でTOEICが250点伸びました!
苦手だったスピーキングも、最後には英語で冗談が言える程上達していました!
休学のまとまった時間を使って留学する事で、一気にレベルアップすることができますね!
メリット2:グローバルな視点を身に付ける事が出来る
休学留学では、異文化の中で暮らし、多種多様な人と衣食住を共する事でグローバルな視点を身に付けることが出来ます。
休学留学は、長い期間留学するので、国際交流によって海外の文化や視点を知ることができるため、グローバルな視点で物事を見れるようになります。
グローバルな視点を身につけると、将来的にも世界で活躍できる人物になれるので良いですよね。
私自身も休学して留学する事で、グローバルな視点を身につける事ができました!
休学留学以外でも、グローバルな視点は身につきますが、大学のプログラムより長い期間留学する事ができるので、よりグローバルな視点は身につくと言えるでしょう。
グローバルな視点を身につけたい学生は、ぜひ休学留学にチャレンジしてみてください!
メリット3:就職活動で武器になる
大学生が休学留学をするメリットとして、就職活動で武器になることが挙げられます!
なぜ就職活動で有利になるかというと以下の理由があるからです。
<就職活動で有利になる理由>
- 休学してまで留学している人が少ないので差別化ができる
- 英語スキルが入社後の即戦力になる
- 企業選択の幅が広がる
- 元同期から経験談を聞く事が出来る
- 主体的に行動できることが評価される
海外就職したい方はビジネスレベルの英語スキルを必須としている企業も多いので、就職活動前に勉強して置いて間違いありません。
日本企業への就職を希望している方も、入社時にTOEICの点数を見る企業が増えているので高いスコアを持っていれば強みになるでしょう!
私自身、英語スキル不足で受ける企業を絞る必要がなくなり、就職活動の選択の幅が広がりました!
就職活動や卒業が遅れる事をデメリットと感じる人も多いですが、休学留学でしっかりと英語スキルを身に付ければデメリットを遙かに上回る、圧倒的な武器となります。
こちらの記事では、休学をしたことで、自分の市場価値を上げ、大手ITベンチャーに内定をもらった方の体験談をご紹介しているので、ぜひご覧ください!
▶︎パソコン音痴の大学生でもフリーランスになれた休学の過ごし方!【Z休学 #1】
メリット4:普段出会えない職業や国籍の人と仲良くなれる
休学留学先には様々な職業・国籍の方が集まっているので、大学生活の中では、なかなか出会う事の出来ない方々との出会いがあります!
社会人の中には、経営者やフリーランスの方も参加しています!
色々な人に出会うと、自分の価値観が広がったりするので、人生に好影響を与えてくれる事間違い無いです!
私の留学先にも、経営者や学生起業家、YouTuber、フィットネストレーナーなど多種多様な職業の方々がいました!
また、この出会いは勉強のモチベーション維持や自分の将来を見つめ直すきっかけにも繋がります!
普段出会う事のない社会人との出会いやいつでも経験談を聞く事が出来る環境は、将来的に最大のメリットかもしれません!
大学生の留学に関するメリットをさらに知りたい学生は、【3度の留学経験者が語る】大学生のうちに留学するメリット5選をご覧ください!
休学して留学するデメリット4選
ここまで休学留学のメリットを挙げて来ましたが、一方でデメリットも少なくありません。
デメリットは自分次第な事が多いので、理解した上で休学留学を検討することをおすすめします!
休学留学のデメリットは以下の通りです。
<休学して留学するデメリット>
- お金がかかる
- 英語力が伸びず、旅行になるケースもある
- 親の説得が必要
- 準備が大変
これらの理由について詳しく解説します。
デメリット1:お金がかかる
休学留学は、基本的に授業料を含めたお金を事前に用意する必要があります。!
休学留学にかかる費用としては主に以下が挙げられます。
<休学留学でかかる費用>
- 留学先・語学学校の授業料
- 留学先紹介手数料
- 航空券代
- 海外保険代
- 海外対応SIM代
- 大学の休学費用(大学による)
- その他(観光・お土産代など)
留学費用の合計は15万円~200万円と、国や期間によってピンキリです。
納得のいく留学にする為になるべく早く希望留学先や期間を調べて、大体の必要費用を把握しておく事をおすすめします!
私自身、休学留学を決めるのが遅かったので直前に必死でアルバイトする羽目になりました!
私は3ヶ月間のフィリピン留学で、計35万円掛かりました!
留学期間中にフリーランスやインターンとして働く事でお金を稼ぐ事も可能ですが、「英語に集中したい」「本気で英語力を上げたい」という人には、事前にお金を準備する事をおすすめします。
トビタテ留学JAPANについての記事は【体験談】トビタテ留学JAPANの魅力・費用・倍率とは?をご覧ください。
また、留学費を少しでも安くしたい方は、【0円留学】大学生が無料で海外に行く方法まとめ【2020年版】をご覧ください!
デメリット2:英語力が伸びず、旅行になるケースもある
留学先は観光やアクティビティなどの誘惑に溢れています。
自分で覚悟を決めないと「勉強ではなく遊びがメインになってしまった」なんて事もよくあります。
自分を律する事も必要なのですが、遊びの頻度は留学先の雰囲気にも大きく影響するので、WEBサイトや過去の留学者の話を聞き自分の目的に合った学校選びをする事が肝心です!
私は誘惑に弱いので、「10時間/日の勉強は当たり前」と謳っている学校を選びました!
誘惑は多いですが、その分メリハリをつけ最後まで頑張り続けて成果が出た時には大きな自信をつける事が出来ます!
「留学で本気で英語を伸ばしたい!」と思っている方は、目標やルールを決め、達成できる学校選びを心掛けましょう!
ただ英語スキルを伸ばしたいだけなら、オンライン英会話だけでも十分です。
DMM英会話なら、毎日1レッスンのコースが3240円から受講できるので、学生の貯金でも十分受講できます!
デメリット3:親の説得が必要
休学をする際には「親の承認」を必須項目とする大学が多いので、事前に親御さんに伝え納得してもらう必要があります。
私達の親世代が学生だった頃は、休学する学生はほとんどいませんでした。
「休学をすると卒業が遅れてマイナスになるのでは。」「就職活動に悪影響が出るのでは。」といった心配から休学に反対する親御さんが多いので、上記のメリットを挙げて説得してみてもいいかもしれません!
私自身、親から「休学」に対して大反対を受けました!
自分でお金を貯め休学留学すると決心をしても、親御さんが反対をした場合実現出来なくなってしまうので、計画的に説得しておくと良いでしょう!
デメリット4:準備が大変
休学留学の場合、留学までのほとんどの準備を自分で行う必要があります!
必要な準備としては以下が挙げられます。
<休学留学の事前準備>
- 休学の手続き
- パスポートの発行
- VISAの取得
- 留学先へのお金の振り込み
- 留学先とのやり取り
- 航空券の手配
- 換金
- 海外保険の加入
- 海外対応SIMまたはWifiの契約
- 教材の準備
他にも人によっては、日用品を買い出し、日本食の買い出しなど様々な準備が必要なので、休学留学を選択するときには、数ヶ月以上前から準備に取り組みましょう!
どうしても「準備をなるべく簡単に済ませたい。」という方は、留学先が提供するVISAの代行取得や現地での教材受け取りサービスもあるので、利用するのも一つの手です!
私の場合は特に、「教材の準備」が大変でした!
指定された教材を日本で買って現地まで持っていく必要が合ったので、スーツケースがパンパンになりました!
休学留学と認定留学の違い
ここまでで、休学のメリット・デメリットについて理解していただけたかと思います。
しかし、実際に学校から派遣される認定留学と、休学留学の違いはなんだろうと思われた方は多いのではないでしょうか。
そこでここからは、改めて休学留学と認定留学の違いについて、比較表を用いて解説していきます!
以下が比較表です!
<休学留学・認定留学 比較表>
費用 | 期間の自由度 | 英語の向上度 | 留学先 | 事前準備 | 単位変換 | |
休学留学 | △ | ◎ | ◎ | ◎ | ✖️ | ✖️ |
認定留学 | ○ | ✖️ | △ | ○ | ◎ | ◎ |
それぞれの特徴について順に解説していきます
休学留学の特徴
休学留学の1番の特徴は留学プログラムの自由度が高い事です。
期間は週単位で決めることができ、授業内容もスピーキング授業中心からTOEIC特化型まで豊富な種類の中から自分にあったプランを見つけることが出来ます!
自由度も含め、休学留学の特徴をまとめると以下の通りです。
<休学留学の特徴>
- 期間、留学先は自由
- 比較的英語スキルが向上している人が多い
- 授業料がかかる
- 事前準備が大変
一方で休学が前提なので、卒業年度・就職活動が同学年の友達とズレてしまうことも特徴と言えます!
私も大学の友達と卒業出来ない事は悲かったですが、休学で得たものは一生の財産になったので、休学後は以前ほど気にならなくなりました!
認定留学の特徴
認定留学の1番の特徴は大学在学期間内で中長期の留学ができる事です!
具体的には、1学年全部を留学に当てる方法や夏休み・春休みの1ヶ月間を利用して行く方法があります。
大学から公式に認められている留学なので、現地大学で取得した単位が自分の大学の単位として変換もされる事も休学留学にはない特徴ですね!
認定留学の特徴をまとめると以下の通りです。
<語学留学の特徴>
- 授業料はかからない事が多い
- 事前準備が比較的少ない
- 大学の単位になる
- 期間は大学指定(1,2ヶ月・半年・1年が多い)
- 留学先も大学指定の中から選択。
- 英語は向上しなかったという人も多数
私は春休み1ヶ月間の留学で2単位を獲得しました!
休学留学する為におすすめのサイト3選
留学サイトは100以上もあると言われており、その中から選ぶのは大変ですよね。
そこでここからは、休学留学する為におすすめのサイト3選をご紹介します。
休学留学を検討している学生はぜひ参考にしてみてください!
私自身留学先を選ぶ際にかなり調べて検討したので、その経験を元におすすめのサイトを紹介していきます!
以下が、留学サイトの比較表になります。
<留学3サイト比較表>
学費手数料 | 期間の自由度 | 留学先 | 現地提携オフィス | |
iss留学ライフ | △ | ◎ | ○ | ◎ |
留学ジャーナル | △ | ○ | ○ | ○ |
School With | ○ | ○ | ◎ | ✖️ |
これら3つの留学サイトについて詳しく説明していきます!
iss留学ライフ
2020年12月に創設30周年を迎えるiss留学ライフは、Z会グループに属する大型留学エージェントです!
特徴の中でも、出発前の英語講座を無料で回数制限なく受けることができる点は大きな魅力です!
以下、無料英語講座を含めたiss留学ライフの特徴になります!
<iss留学ライフの特徴>
- 提携校872校
- 短期留学から大学入学まで取り扱い範囲が幅広い
- 日本国内に5支店を持つ
- 世界12ヵ国に提携オフィスを持つ
- 「英語+ボランティア留学」、「ドイツ語+バレエ留学」などといったユニークな留学も取り揃えている
- 出発前英語講座が無料
- 一部有料サーポートあり
「経験豊富な大手エージェントで安心のサポートを受けたい」という方はぜひ利用してみてください!
留学ジャーナル
口コミで「サポートが手厚い」と評判なのが留学ジャーナルです。
年に4回のペースで独自の情報を活かした留学専門誌「留学ジャーナル」を発行し、安定したサポートで「StudyTravel Star Awardsアジア最優秀留学エージェント」の受賞経験もあります!
「StudyTravel Star Awards」に選ばれることは、いかに留学業界で良い関係を築くことができているか、エージェントとして信頼されているかの指標となります!
留学ジャーナルには、以下の特徴があります。
<留学ジャーナルの特徴>
- 650校から選ぶ事が出来る
- 国は北アメリカ・オセアニアが多い
- 留学前後の英会話研修あり
- 手厚いサポートが特徴
- 学費手数料8週間未満の場合無料
- 留学専門誌「留学ジャーナル」を発行している
- 賞を受賞しており、業界の信頼を得ている
「出国前から帰国後までトータルしてサポートを受けたい!」「実績が認められているところがいい!」という方にはお勧めです!
School With
School Withは、3986校の掲載数を誇る国内最大級の留学・語学学校エージェントです!
提携校数の他に、フィリピン留学と欧米留学を組み合わせた「2カ国留学」を取り扱っている事も大きな特徴です。
具体的には、以下の特徴があります。
<School Withの特徴>
- 32ヵ国、3986校掲載
- 「2ヵ国留学」がある
- 学費手数料0円、費用のネット見積りやメール相談が無料
- 海外就職のサポートあり
2カ国留学は、長期間欧米にいるより費用が抑えられていいですよね!
「色々な語学学校が掲載されているエージェントを使いたい!」「2カ国留学に興味ある。」などと思う方はぜひ利用してみてください!
留学エージェントは無料で説明会や相談会を開催しているところが多いので、まずは話を聞いてみても良いかもしれません!
まとめ
本記事では、休学留学のメリットデメリット、休学留学と認定留学の違いについて解説してきました。
休学の過ごし方は多種多様ですが、きっと人生の中で特別な時間になると思います!
この記事を参考に休学・留学について検討してみてください!
<まとめ>
- 休学留学は時間があるため様々な出会いがある
- 費用は認定留学より高い
- サイトは、iss留学ライフ、留学ジャーナル、Schoolwithがおすすめ
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