皆さんこんにちは!Z大学のHikoProです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
- 受理される休学届けの書き方を教えて欲しい!
- 休学届を提出するときの注意点は?
- 実際に休学を経験した人の休学届を見てみたい!
大学を休学するには、休学届を大学に提出し、受理してもらう必要があります。
とは言っても、休学届をどう書けば受理されるのか悩みますよね。
大学によっては、休学届の内容が不適切であれば受理してもらえず、休学を認めてもらえない場合もあります!
僕の大学も、休学届を書き、担当の教授と面談をして、休学する許可をもらう必要がありました!
そこで本記事では、、、
- 受理される休学届けの書き方のポイント5つ
- 休学届を提出する際の注意点
- 例文つきで実際に休学を経験した人の休学届を紹介
これらについて解説をするので、これから大学を休学しようと思う人はぜひ最後までご覧ください!
この記事を監修した人
HikoPro|近畿大学4年|ITメガベンチャー内定者
Webクリエイター|YouTuber|ブロガー
大学3年生の時に休学を決意。バンコク不動産インターン、インドでIT留学、ベトナムIT企業エンジニアインターン、ブログ運営を通じて、大学生人生を大きく変えた。
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受理される!休学届けの書き方のポイント5つ!
休学届を受理してもらうには、適切な内容で、正しい書き方をしないと受理してもらえない可能性があります。(基準は大学によって異なる)
休学届を受理してもらえなければ、せっかく計画していた休学が台無しになるので、ぜひ書き方のポイントを抑えておきましょう。
受理される、休学届の書き方のポイントは以下の5つです。
- 休学理由を述べる
- 具体的な活動内容を述べる
- 休学のスケジュールを明記する
- 復学の予定・意思を示す
- 休学の経験を復学後にどう活かすか述べる
これらの5つのポイントについて詳しく解説します。
休学理由を述べる
まず1つ目のポイントとして、休学理由を必ず述べるようにしましょう。
休学理由がなければ、ほぼ確実に休学を認めてもらえません。
いくつか休学理由の例をあげると以下のとおりです。
- 専門スキルを身に付けるため
- 海外留学・渡航するため
- 病気・けがの治療のため
- 経済的理由でアルバイトをするため
- 長期のインターンシップに参加するため
- 起業するため
休学理由は、物理的に大学に通えない、もしくは自己研鑽のためという理由であれば、問題ないでしょう。
反対されない!納得される休学理由8つ【例文あり】の記事にて詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
具体的な活動内容を述べる
2つ目のポイントとして、休学期間中の具体的な活動内容を述べるようにしましょう。
活動内容は、いつ、どこで、何をするのかを明記しておけばOKです。
海外留学や、インターンなど何かのコミュニティに所属する人は、その名称も書いておくと説得力が増すのでおすすめです。
【人生が変わる!】大学生におすすめの休学の過ごし方10選!の記事では、休学期間のおすすめの過ごし方をご紹介しているのでぜひ参考にしてください!
休学のスケジュールを明記する
3つ目のポイントとして、休学のスケジュールを明記するようにしましょう。
大学側としては、その人がいつからいつまで休学をするのか把握しておきたいので、必ず記入しておきましょう。
具体的には、〇〇年〇〇月〜〇〇年〇〇月までと、明記してあればOKです。
休学期間は基本的に半期(6ヶ月)もしくは通年(1年)があります!
僕が思うに、休学するおすすめのタイミングは、大学3年生から1年間するのがいいです!
理由としては、ある程度、貯金もできており、復学後もゆっくりと就職活動をできるからです。
復学の予定・意思を示す
4つ目のポイントとして、復学の予定・意思を示すようにしましょう。
大学側としては、休学してそのまま退学されたり、音信不通になるのを避けたいので、復学する意思を伝えておくと、受理してもらえやすいです。
具体的には、〇〇年〇〇月に復学しますと予定を述べるか、次のポイントでも紹介する、休学の経験を復学後にどう活かすか述べるといいでしょう。
休学の経験を復学後にどう活かすか述べる
最後に5つ目のポイントとして、休学の経験を復学後にどう活かすか述べると休学届を受理してもらいやすいでしょう。
大学側としては、休学をしてその生徒が成長し、大学に良いメリットをもたらしてくれたり、いい企業に就職することを望んでいます。
例えば、「休学の体験談をゼミ生に共有します!」とか、「語学スキルを活かして、語学の授業に活かしたいと思います!」などを記載するといいでしょう。
僕も、休学の体験談をゼミのプレゼンで活かしたいです!と意思を示していました!
ぜひこれらのポイントを意識して休学届を書いてみてください!
きっと受理される確率がぐんと上がるはずです!
休学届を提出する際の注意点4つ
休学届を提出する際には、いくつかの注意点があります。
これらの注意点をしておかないと、休学が出来ない場合があるのでぜひ押さえておきましょう。
休学届を提出する際の注意点は以下の4つです。
- 期限内に必ず提出する
- 復学届の確認をする
- 休学費用の詳細を確認する
- 担当教授に断りをいれる
これらの4つの注意点に関して詳しく解説します。
期限内に必ず提出する
まず1つ目の注意点として、期限内に必ず提出するようにしましょう。
所属している大学にもよりますが、休学届は提出期限が設けられている場合がほとんどです。
期限内に提出をしないと休学を認めてもらえない場合があるので、必ず事前に確認するようにしてください。
また休学に費用が必要な場合は、振込期限も同時に確認するようにしましょう。
復学届の確認をする
2つ目の注意点として復学届の確認をするようにしましょう。
休学期間を終えて大学に復学する場合は、復学届が必要な場合があります。(大学によって異なる)
復学がきちんとできてないと、 大学から退学されるかもしれません。
復学届をいつもらえるのか、期限はいつまでなのかについて、休学届を提出する際に確認するようにしましょう。
休学費用の詳細を確認する
3つ目の注意点として休学費用の詳細を確認するようにしましょう。
大学によっては休学をするのに費用が必要な場合があります。
僕の大学の場合は1か月で1万円の休学費用が必要でした!
休学費用が払えないと休学を認めてもらえない場合があるので、休学を決意したらすぐに確認して、お金を準備するようにしましょう。
担当教授に断りをいれる
4つ目の注意点として担当教授に断りを入れるようにしましょう。
こちらも大学によりますが、休学をするには担当教授の許可が必要な場合があります。
ゼミなどに所属している場合は、ゼミの担当教授に相談すると良いでしょう。
【例文あり】休学届けのサンプル
これから休学届を書こうと思っている人は、実際にどんな風に書けばいいのか悩まれると思うので、休学を経験した人の休学届の例文をいくつかご紹介します。
ぜひこれらの例文を参考に、休学届を書いてみてください!
関西の大学生の休学届の例|HikoPro
私が休学を希望した理由は、海外長期インターンシップに参加し、グローバル人材に成長するためです。
休学の期間は1年間で、具体的な活動内容としては、タイのバンコクにある不動産会社での長期インターンシップ、インド、バンガロールでの IT 留学、ベトナムのIT企業でのエンジニアインターンシップを予定しております。
休学期間は2018年9月〜2019年9月です。
復学してからは休学の経験を生かし、ゼミのプレゼンテーションや、卒業研究をより良いものにしていきたいと考えております。
愛知の大学生の休学届の例|ナイキ
私が休学を規模した理由は、海外インターンや東京で就職活動する事で、海外と日本を繋ぐ人材に近づくためです。
休学期間は2019年4月〜2020年3月までの1年間で、具体的な活動は、半年間ベトナムの人材紹介企業でインターンシップ、帰国後は、東京で長期インターンシップしながら、就職活動を行う予定です。
復学してからは、休学の経験を生かして、後輩などに就職の体験記や、海外インターンのリアルを伝えるイベントを開いて、貢献していきたいと考えております。
まとめ
いかがでしたでしょうか!
本記事では受理される休学届の書き方のポイントをご紹介しました!
ぜひこれらのポイントを押さえて休学届を書いて、有意義な休学ライフを過ごしてください!
<まとめ>
- 復学する意思を必ず記載する
- 休学する理由と、具体的な活動内容を記載する
- 提出期限は必ず守る
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